「正直者はバカを見る」その時代がおわってますよ。時代は正直者しか勝たん

久しぶりに「正直者はバカを見る」という言葉を聞いた。

あーそのことわざ?もう終わってんなーって思ったのでそのお話をしたいと思います。インターネット普及してYOUTUBEや動画を見る文化が出てきて、みんなのある部分が、めちゃくちゃ発達したんですよ。

それはね、嘘を見抜く力

✓ウソかホントか、もうバレてる。

この感覚を持ったのって、少し前に、謝罪会見連発した時があったじゃないですか?佐村河内さんだっけ?とか、野々村議員とか、あの頃、あれ以降、「ウソ」というものに、いっそう厳しくなった感じがあって、その後芸能人の謝罪会見や政治家のことを、「ウソをつくんじゃないか?」という目線で見るようになりました。

✓Youtubeの初期、バラエティも見抜く力をつけさせた。

ヒカキン、ラファエル、水溜りボンド、東海オンエア、レペゼン地球、子供から大人まで、さまざまなバラエティの中で共通して行われていた企画があります。

ドッキリです。

全世界共通で大人気のコンテンツで、視聴率も視聴維持率もよいこのコンテンツに、Youtuberはこぞって飛びつき、すぐに、定番化し、さらに進化しました。

ドッキリから逆ドッキリと進化し、どちら側に視聴者を、つかせるかで、見え方も変えていきました。視聴者はその中で、どっちが「ウソ」をついてるのか、楽しみながら考察することになりました。

✓SNSの普及でうそがすぐバレるように

旧メディア、(テレビ新聞ラジオ)ではスポンサーがあり、スポンサーに不利な報道はできなかったり、あまり過激な内容が出来なかった。政治との多少?の忖度もあり、印象操作は当たり前に行われていました。SNSの普及によって、いろんな人の声がみえるようになった結果。

それらの裏側は暴かれ始めました。もちろんフェイクも多いんですが、中に世論を動かすような真実に、触れたこともあります。そして、大きな原因になったのは、このコロナウイルスだったりする。

毎日毎日、同じような不安を煽る報道にテレビをみるの辛くなった方も多いんじゃないでしょうか?政府に不満を持った人も多いと思います。

みなさまに聞きます。今現在、テレビの報道信じてますか?政府の方針信じてますか?

多くの方がNOだと思うんです。じゃあ、どうなれば信じられるか?このnoteというプラットフォームにおいて、どうやれば現代の人々の信用を得ることが出来るか?考えてみました。

雨上がり決死隊、宮迫さんとロンブー亮さんの記者会見にヒント

もう一年以上前に、吉本騒動といわれたきっかけになった、宮迫さんと亮さんの会見、あの時は、2人にとって、圧倒的不利な状況から、吉本社長も、おかしいんじゃないか?という状況になり、吉本騒動にまで発展しました。

なぜ、彼らのいうことを信じたのでしょう?

彼らは、あの記者会見の時、こういう心境で臨んだはずです。

「この場で、ウソついたり、隠し事をしたりしたら、もう一生帰ってこれない」

その覚悟で、すべて正直に話すことで、それが画面を通して世間に伝わった結果、あの騒動に繋がった。そして今では、宮迫さんは、Youtubeで100万人登録を得て、自身のグッズも展開し、販売してます。

結果的に世間の反応をみると、宮迫さんの信頼は落ちていません。

大事な時ほど正直に発言する

みなさんに、どんな大事な場面が来るかわかりませんが、人生の大事な時には、素直に話さないと聞いてくれません。

自分の商品販売する時も、もうウソっぽい商品に食いつく人は、いないと思った方がいい。結婚のプロポーズの時も、はっきりストレートに言わないとなにいってんのかわからないです(笑)

大事な場面ほど、まっすぐな言葉で真っ直ぐな表現を使いましょう。

全部を正直にいわなくていい。商品なら商品のこと、結婚なら相手に対しての気持ち。そこにウソをつかず、まっすぐに伝えてあげてください。


今日はこの辺で!

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