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【大人のADHD】36歳でADHDになった。

noteで言ったか忘れたんだけども、僕は2020年9月にADHDだと診断された。
2週間に1回の通院で2ヶ月ほど、テストにかかった。それで出た結果がADHD。定型発達者だと思ってたのは36年と3ヶ月で終わった。

ADHD初診〜検査結果

忘れ物多い性格。くらいは自覚してたんだけど、そこまで、気にしてなかった。きっかけは嫁。4月に結婚したんだけど、毎朝のルーティンがどうにも達成できない。

・猫のえさやり
・洗濯物を回す
・弁当を持つ
・水筒を持つ

これがどれかひとつ抜ける。猫はいつも僕が動き出すと一緒に動くので、忘れないが、それ以外がどれか抜ける。
夜も、あれもこれも家事をするんだけど、完璧に出来ない。その度ケンカ、、いや、正確に言うと怒られてた。それでも嫁の要求通り出来ない。
業を煮やした嫁が「あなた病気かもしれない」と切り出した。

毎日怒る嫁と、それに対応しきれない自分とに苛立つ僕。その関係にも疲れきっていたので、病院行くか、離婚するか。とりあえず病院行くか。

初診からテスト

初診は「どんな様子でしたかー?」とか聞かれたけど、正直めちゃくちゃ自覚してたわけではないので、あんまり上手く現状を言えなかった。嫁とのケンカの事もあまり言いたくなかったし。「むーん?」と、考えたあと先生は、「ADHDのテストを受けてみますか?」と聞かれたので、「はい。」と応え、テストを受けることになった。
テストは色々とやった。絵を描いたり、積み木したり、質問に答えたり、数字を頭の中で並べ替えたり。

やってる最中は、なにをやってるのか教えて貰えてなかったし、正直、生活に疲れすぎて、聞く気力もなかった。
でも、なんだか見透かされてるような恐怖はあったな。カウンセラーの方の、(何を言われても動じませんよ?)という表情自体が怖かった。

後から聞くと、IQテストとASDのテストだったみたい。

IQテストは ウェクスラー検査。WAIS-Ⅲ
結果は4つに分けられる。


・言語理解
・知覚統合
・作動記憶
・処理速度

この4項目があって、ADHDの特徴は、1番低いものと、1番高いものの差が20以上ある事。
出来ることと、出来ないことの差が激しいんだ。

僕の診断結果は

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