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近未来的なカプセルホテル9hours

9hours

この頃,東京に行くたびに9hoursというカプセルホテルに宿泊しています.内装がとても近未来的かつ無機質な雰囲気が特徴でミニマルな印象を受けます.

9hoursの意味は,睡眠・寛ぎ・身づくろいを中心として,こころとカラダが生き返る時間を提供するコンセプトだそうです.1h (Shower) + 7h (Sleep) + 1h (Rest) = 9h というのが宿泊概念を元にした店名の由来.

この記事では,今までに宿泊した店舗を紹介してみたいと思います.
(都度更新するかも)

ナインアワーズ赤坂スリープラボ

ナインアワーズ赤坂スリープラボ外観

赤坂スリープラボは,赤坂見附駅が最寄りで都会のど真ん中に位置するため非常にアクセスが良いです.名前にある通り,ここは睡眠解析をしてもらえるサービスがあります.カプセルという形状が睡眠データを取得するのに適していることもあり,宿泊ついでに睡眠の質解析した結果を後日メールで送付してもらえます.睡眠時の病の早期発見にも繋がるので興味がある方は是非!

入口
エントランス

エントランスはこんなかんじ.ガラス張りの自動ドアをくぐるとおしゃれな空間が広がっています.受付は外国の方でしたが,日本語がとても上手で対応も優しかった印象です.

カプセル
101号室

コンクリート打ちっぱなしの床に白文字でカプセルの案内表示があります.全体的に黒色の装飾でシックな雰囲気が漂います.カプセルから漏れ出る暖色の明かりが無機質な雰囲気とうまく溶け合っていていい感じ.

カプセル内

カプセル内は思っていたよりも広かったです.身長172cmの自分ですが,足を伸ばしてもゆとりがあり,寝る分には十分な広さでした.その他にも睡眠解析をするための機器があり,カメラやマイク,おそらく布団下にも寝返りなどを計測する加速度センサのようなものなどがあるはずです.他にも館内放送用のスピーカがありました.枕元には,照明の明るさを調節するダイヤル式の可変抵抗スイッチやコンセント等が備えられています.自分が宿泊したときは,海外のお客さんが多かったですが,みんな節度を守って利用していて特に不愉快な思いをすることもありませんでした.

気になった点も少しあります.ロッカーが地下にあり,カプセルがあるフロアから移動しなければいけないため,忘れ物などを取りに行くのが少し面倒である点です.その反面,完全に睡眠空間と分離されているので人の物音が最小限に抑えられているのかなとも思いました.もう一つは,ロッカーと更衣室が一体であり,かなり空間が狭いので荷造りやスーツの着替えなどには不向きな気がします.それ以外はとても快適で過ごしやすく大変満足でした!

夜は外から見ても特徴的でカプセルから漏れる明かりが綺麗

ナインアワーズ水道橋

ナインアワーズ水道橋外観

こちらは水道橋駅からすぐの位置にあるナインアワーズ水道橋店です.赤坂見附とは違い,ビル型のカプセルホテルになります.

大体のコンセプトは先に書いたものと一緒なので写真中心に見ていきます.

まずはカプセル部分.ほとんどの部屋が宿泊者で埋まっています.

カプセル
おやすみ
無機
201号室
ぴす
お気に入りのスニーカーと
雨模様

次はシャワールームとロッカールーム

こういう天井すこ
ロッカー
ロッカー


しゃわ
洗面

次は共用部.屋上にあり,全面ガラス張りなので景色が壮観.

屋上室内テラス
深夜までPC作業してる人いた
もう深夜2時

以上こんなかんじです!
とてもおすすめなカプセルホテルなので興味ある人は是非宿泊してみてください.

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