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マガジン以外もよく見ようCCレオンDX
今回も組み立てたボトルマンの記事を書こうと思います。今回は全ボトルマンの中でもずば抜けた弾数を誇るCCレオンDXを見ていこうと思います。まずはボトルマンスペックから確認です。
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同じスピードタイプでの比較とさせていただきますが、「弾数」と「安定性」で他のボトルマンをより優れている事が分かります。
この「弾数」を生み出しているのが、CCレオンDXに付属しているクイックローダーマガジンです。事前にキャップを装填しておけるマガジンをボトルマンに接続する事で圧倒的な弾数での連射が可能となります。このクイックローダーマガジンが2本ついている事で最大10連射が可能となっています。
更にアームアーマーとフットアーマーが合体して四本足を生み出すことで、高い「安定性」を生み出していると考えられます。ただし、安定性「4」という値は現状のボトルマンの中では最高の値ですが、コントロールタイプには同じ値のボトルマンがいるのでCCレオンが唯一の部分ではありません。
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これまでCCレオンDXの魅力を語っていましたが、その特殊な性能故、扱いが難しい点があります。それが最大の利点であるクイックローダーマガジンにあります。このマガジンは接続に向きの指定があり、決まった向きで取り付けないと装弾ができません。初めて使う人にとっては装弾する向きを間違えて接続ができないという状況は多々起こると考えられます。さらにクイックローダーが接続されているとトリガーが短く押しづらい状況となります。マガジンの取り付け角度を変えたり、すぐにマガジンをCCレオンDXに接続してしまう事である程度打ちやすい状況は作れますが、CCレオンDXを使いこなそうという人はそこにどう折り合いをつけるかは考える必要があるでしょう。
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最後にカスタマイズについてです。CCレオンDXをクイックローターを活かしたスピードタイプとしてカスタムするならトリガーの交換が良いと思います。早い連射を目指すのであれば片手でマガジンを操りながらもう一方の手をトリガーにかけて連射する事ができると理想的です。ドクペピオンDXのトリガーがよく合うと思います。
逆にクイックローダーマガジンを手放し、その安定性を活かすのであれば、コアボトルを切り替えて、華麗にコントロールタイプに転身したり、ケルペプスのコアボトルで安定したところからデュアルインパクトを放つのも魅力的だと思います。CCレオンDXのボディから伸びたバレルはなかなか勇ましく見えると思います。
以上CCレオンDXに関する私なりの考察でした。特徴の多いボトルマンなのでそれぞれの特徴をどう活かすかで全く異なる可能性が生まれる面白いボトルマンだと思いますので、ぜひ手に取っていただきたいと思います。