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ボトルマンDXシール攻略法

ボトルマンDXの楽しみの一つが「組み立て」ですが、頭を悩ますのは「シール貼り」ではないかと思います。ボトルマンDXのシールは跡が目立ちやすい質感と折り曲げて貼る部分の多いので、なかなかうまく貼れなかったという方もいると思います。
今回は私なりにボトルマンDXのシール攻略法に辿り着いたので、アクアスポーツDXの組み立てを行いながら、紹介させていただこうと思います。

1.台紙を切る

シールを貼るときの一般的な手順は「①台紙から使用するシールを剝がす②指定の部分にシールを張り付ける」といったものだと思います。このシールをの手順がシールを痛めるタイミングです。シールを剥がすとっかかりがつかめず、シールをひっかいてしまったり、台紙を折り曲げてシールを剥がそうとして他のシールを折り曲げてしまうのです。これを防ぐ最大の手段がそれぞれのシールに合わせて台紙を切ってしまう事です。

先ずはそれぞれのシールごとに台紙をカットしてしまいます台紙もとっておきたい人には向かない方法ですね
パーツごとに使うシールが分かるようにシール番号も一緒に切り取れるとベストです

シールごとに台紙を切り分ける事で他のシールを痛める可能性がかなり下がります。

2.台紙のシールをはがず

次にシールをひっかいて痛めてしまう可能性を防ぎましょう。今回、行っている方法は台紙の不要な部分のシールを取り除く事です。これでシールへのとっかかりは格段に良くなりますし、それだけでシールを傷つけるリスクも下がります。

使うシールの周りのこのように剥がしてしまいます
台紙のシールをはがずのは張り付ける直前にすると間違いが起きずらいでしょう

3.台紙を折り曲げる

折った跡が目立ちやすいシールなので、台紙からシールを取るときも、シールを台紙から引き剥がずよりも、台紙を折り曲げてシールを貼る方がスムーズです。台紙から剥がしていない部分は他の場所に張り付くこともないのでしっかり保持できます。

台紙を折り曲げて台紙ごとシールを持てば直接シールをつまむよりも安定しますし敗れるリスクも減ります

4.台紙を使って少しずつ貼る

台紙を折って張り付けるという点に引き続いてですが、シールをパーツに一か所貼り付けたら、位置を整えて少しずつ貼っていきましょう。最初はいい位置に貼り付けたと思っても、最後まで貼っていくと実はズレているという事は良くあります。台紙からシールを少しずつ剥がしながら位置を見極めて貼っていきましょう。

少しずつ貼ることでシールがズレるリスクも減ります
足のシールは目立つ面を最優先して貼りましょう
腕のパーツは接着面が広い上の面を先に貼りましょう

最後に

シールを貼り終えたアクアスポーツDXがこちらです

実際にこれらをすべて行うとまあまあ手間はかかります。私はこのアクアスポーツDXの完成に30分ほどかかりました。ただし、ボトルマンの組み立て自体には時間がかかるものではないので、ここにこだわることでワンランク上の仕上がりでボトルマンを仕上げる事ができます。良ければ試していただきたいと思います。

シールの多い頭部パーツはこんな出来栄えです

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