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ケルぺプスDXの魅力とカスタマイズの可能性
今回もボトルマンDXの話をしたく、「ボトルマンDXカスタマイズセット」からケルぺプスDXを組み立ててみました。
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カスタマイズを意識してくれて嬉しい
ケルぺプスの魅力であるデュアルインパクト(二発同時発射)は初期ボトルマンでは合体ギミックを要した「竜神ブレンドラゴン」でしか行えなかったので、一体のボトルマンでデュアルインパクトが行えるのはそれだけでとても魅力的です。DXシリーズになってから見られる堅実な作りもあって安心してデュアルインパクトを楽しめます。
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ケルぺプスDXの魅力は何といってもそのコアがもつデュアルインパクトですがそれ故に難しい部分もあります。それがトリガーの長さです。キャップに初を押し出す長さが必要な以上、他のボトルマン以上にトリガーが長くなるのは自明の理です。打ち出しやすくするためにもアーム後方に延びているグリップをつかむのがほぼ必須でしょう。
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では、どこをカスタムするか考えてみますと、やはりフットパーツのカスタムが現実的かと考えます。特に後方に力が集中する構造上、後方に張り出したフットパーツと相性が良いと思います。このケルぺプスが同梱されている「ボトルマンDXカスタマイズセット」にはマガジンスタンドが付いているのでこれを取り付ける事でも十分に安定性があがります。
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完成してみて思う事は、ボトルマンDXにおいてパワータイプのボトルマンはコアに特徴が特徴的でパワータイプコアボトルの汎用セッティングというものは一度も拝めていないという点です。コーラマルDXの締め打ちラバー、レイドブルDXのバーティカルショット、ケルぺプスのダブルインパクトとどれをとっても同じ構造のコアはありません。今後汎用のパワータイプコアが出てくるのも少し気にして見ていこうと思います。