【ふとした疑問シリーズ】ネイルをすると爪が呼吸できなくなるって本当?
こんにちは、小野由衣子です。
先日、薬剤師の友人とネイルの話をしていました。その話の中に「ネイルをすると爪が呼吸できないって本当かな?」という話題になりました。
ふと出てきた疑問はすぐに解消したいということで、ネイルについて調べてみましたので、今日は紹介していきます。
ネイルをすると爪は呼吸ができないというのは本当か?
これは「嘘」らしいです。
ニッポン放送 NEW ONLINEに書かれていた記事によると、
「そもそも爪は皮膚と同じケラチンというタンパク質でできています。爪は先端部ではなく、付け根のところで作られ押し出され、空気に触れることで硬くなりながら伸びていきます。
また、爪の細胞は、脱核(だっかく)と言って細胞の活動の源である核が失われた状態になっており、それ以上活動せず、いわば死んだ細胞からできています。
と医師が回答しており、「爪は呼吸していない」ということが事実でした。
ネイルをすると呼吸ができないため「爪によくない」と思っていましたが、事実がわかり、ネイルへのハードルが下がりました。
では、実際にネイルのメリット、デメリットはどういったことがあるのでしょうか。
ネイルをするメリットとは?
最近では、年齢問わずネイルサロンに通って、ネイルをしている女性をよくみますね。ネイルサロンに通う理由は、「モチベーションアップのため」「女子力アップ」「美意識を保つ」「癒し」とあげられており、精神的なメリットがあるようです。
それ以外にも、とある友人は「爪が弱いため、折れないためにネイルをしている」と言っていましたし、実業家のローランドさんは、身だしなみとして、目の前いる相手への気遣いとしてネイルをしていると話しています。
ネイルをするデメリットは?
ネイルサロンで、ネイルをしてもらうと月1万円くらいはかかると言われています。(ジェルネイルやマニキュアネイルとでは違う)サロンで綺麗にしてもらっても、爪は毎日伸びていますし、綺麗な状態で保とうとすると、定期的にサロンにいくための出費は否めないようです。
では、家でセルフネイルをするとどうかというと、慣れるまでは自分の思った通りのデザインにするのに時間がかかったり、利き手はマニキュアなど塗りにくいなど、セルフネイルは難しい、と思う人もいるかもしれません。
また、一度ネイルをすると、除光液を使うことで、爪表面の水分や油分を奪ってしまうことが、爪によくない影響を与えることがあります。
毎月の出費はクーポンなどを使うこともできそうですし、自分への投資としてカウントするなどできそうです。セルフネイルはなれてくると楽しそうですし、爪の先まで保湿など気を遣える人は、いろいろな気遣いができそうですね。
さいごに
「ネイルは爪が呼吸できなくなるから、よくない」というのは嘘でした。
自分にとってのメリット、デメリットをよく考えて、ネイルを楽しめるといいですね。
最後まで
お読みいただきありがとうございます🙏💕
参考にしたのはこちら↓
ネイルクリック|ネイル&ビューティー通信|女性がネイルサロンに通う4つの魅力
YAHOO!JAPAN BEAUTY|ヘアに関する質問一覧|質問詳細