倭文土井@草地家_20230423
シャガの花が咲いていることに今回初めて気が付きました。
そういえばこの季節に池の方へ降りて行ったことがないのかもと池へと続く斜面を歩きながら話しをする。
シャガは自生ではなくて人為的に広がったのではとのこと。
水辺の散策をしていたら食虫植物のイヌタヌキモが湧水池の中に生息していました。水中のミジンコやタニシの子供などを捕食するそうです。茎に小さなつぶつぶの袋が付いていて、その入り口に内側に開く扉がついていて、その部分に虫が触れると、その虫をスポイトのように水圧を利用して吸い込み、捕食するそうです。黄色の花が咲くようで、お花が見れるか要注目です。
水辺にアゾラ・クリスタータも見つけました。
環境省の特定外来生物です。
スズメノエンドウ>カスマグサ>カラスノエンドウ
ソラマメ属のつる性の越年草。田畑や空地などに生える雑草。
自生のタツナミソウの花が今年も咲いています。
シュレーゲルガエルの鳴き声を聞きながら、水面に覆い被さっているアカガシの枝を伐採して池に光が入るように整えています。
水面近くまで伸びている葉っぱ、モリアオガエルのいる本州だったら、産卵のために残してあげてもいいのだけれど、淡路島にモリアオガエルはいないそうです。
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