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nyakopan
感謝の前には喜びがある
先日、感謝の弊害として、感謝を続けていたら自分に価値がないと思うようになったということを書いた。
書いてしまったら、もうダメだった。
その認識が強くなり、感謝できなくなった。
そして数日間noteの更新もしなかった。
しかし、停滞とは悪いものではない。
この間にある大切なことを思い出せた。
感謝は「二次感情」であるということ。
以前、怒りは二次感情だ書いたことがあるが、感謝もそうなのだ。
感謝の前には「喜び」がある。
私は自分の感じた「喜び」をしっかりと味わうことなく、喜びを与えてくれた私以外のものに対して気持ちを向けていた。
私が無価値感を強めてしまったのは多分それが原因だ。
自分の感情をほぼ無視していたのだから。
感謝の前に、自分の感じた喜びを存分に味わおう。
私は去年の夏に「ザ・マジック」を読んだことをきっかけに「毎日10個のことに感謝する」ワークを毎日続けてnoteに綴っていた。
もちろん「ザ・マジック」は素晴らしいし、この習慣を続けることでいい変化もたくさんあった。
しかし、自分の感情をすっ飛ばして自分以外に感謝の念を向けてしまう私は、やり方を再考する必要がある。
10個の感謝をnoteに投稿することは一旦やめて、自分らしいやり方・あり方を模索してみようと思う。