3度目の春🌸

いよいよ、3期まであと少し。

今は少し落ち着いて、そして自分の胸の奥でどんどん高まっている言葉に出来ないようなワクワクを少し感じながら、今これを書き綴っています。

少しLiella!との出会いを振り返りながらこれからのLiella!の物語への期待を込めてnoteを書いていきたいと思っています。

まずLiella!との出会いはオーディションが決まった日。Liella!というグループ名すら決まっていませんでした。当時はラブライブ！シリーズ初の一般オーディションということもあり、誰もが夢を叶えることの出来るチャンスを得たこと。それ自体が驚きで、素敵な事だなと日々TLを眺める日々でした。

結果が決まり、キャラが決まり、キャストが決まり。淡々と進んで行ったプロジェクトは2021年の7月から、虹ヶ咲の2期の物語を追うようにしてTVアニメの放映がスタート。
毎週日曜夜7時、Eテレ。
ルーティーンでした。
毎週のように展開される5人の物語は濃密で、それでいてどこか初心を思い出させてくれるような新鮮さがありました。

TVアニメ放映が終わった後、すぐに1stLiveが群馬公演を皮切りに始まりました。
今でも初日の公演を友人と2人で行けたことに大きな喜びを感じています。
東京公演にて発表となった追加公演含め、全12公演。当時は｢Liella!のみんないつかぶっ倒れるんじゃないか｣と心配の声も多々上がる中、見事走りきった彼女たちには特大の拍手と賛辞を送らずにはいられませんでした。

続く2nd Liveではミニアルバムに追加されたソロ曲中心の力強い構成。
最後のユニゾンでは涙しながら、ライブという幸せな時間の価値を改めて再確認させられました。

2022年4月、2期生の加入が発表。
今ですら最強の4人となった2期生ですが、当時はまぁなんの。
そんな真っ赤で大きな炎を直ぐに消してくれたリリースイベント、TVアニメ2期、そして3rdLive。

｢私たちはここにいてもいい｣のだと気付かせてあげることが出来るのは私たちファンしかいない。そんな単純なことに気づくのにどれだけの時間を要したのか。今ではいい経験です。
この経験はいずれ来る3期生への加入に大きく繋がります。

3rdLive千秋楽では初の単独ライブでの声出し解禁。当たり前のことは当たり前に起きている事では無いと気付き、そんな幸せを分け合える空間があそこにはありました。
伝説の1時間のMC含め、いい思い出が沢山詰まったライブでした。そしてLiella!というグループの結束がまた一層強くなったのだと感じさせてくれた埼玉公演でした。

2023年8月より始まった4th Live。4月より新たに加わった3期生の2人を含めた11人での初のナンバリング。各都市ごとにユニットを中心とした面白い取り組みのセットリストは熱く燃えるような最高のセトリでした。
個人的に初の名古屋での経験もとても楽しく良き思い出になりました。

年末の異次元フェス。
Liella!にフォーカスする事も出来るのですが、それが難しいくらいいい意味でぶっ飛んだライブで、何をどうしたら上手く言葉に出来るのか分からないくらい｢楽しい｣が詰まったやべぇライブでした。中でもLiella!はダンスフォーメーションは抜群でそれは他のグループ、他の作品からも尊敬を集めるレベルでした。
やっぱりレベル高かったよね？笑

年明けの5thLive。
懐かしの1期生楽曲を取り入れ、3を意識させた歌割りや曲順、驚きもあり、その分楽しさも感じられたいいライブでした。
福岡ではなこちゃんの葛藤もあって、みんながMCでなこちゃんを囲んでいたところに優しさを感じて、今でも強く印象に残っています。

そして、つい最近8月のファンミ最終公演。
｢え？これファンミですか？｣レベルの曲の押収。Liella!にぶん殴られたような気がしてあっという間に2日間が終わりました。
最後には3期のPVも解禁され、会場にて大号泣。
Liella!に対しての想いの強さを自分の中で再確認しました。

期待することなんか山ほどあります。
話の展開、山あり谷ありの僕ら視聴者をワクワクさせたり、時に苦しくさせるようなシナリオであってほしいと思います。
楽曲、物語が語られるのはもしかしたら3期が最後かもしれない。そんなことを考えながら聴く楽曲はどこまでも広がっていくような、果てしない空に届く曲であってほしい。
｢私たちはここにいたんだよ｣って何年後にも語りかけてくれるようなそんな曲が欲しい。

個人にフォーカスするとかのんちゃん。
留学が取り消しになり、どうやってLiella!のみんなと合流するんだろう？とか、PVであった｢Liella!には戻らない｣の真意とは？
結局彼女かまた中心になってLiella!は進んでいくと思います。
可可ちゃん。
上海へ戻る、その約束はラブライブ！優勝によって解除されたのでしょうか。彼女の元気はLiella!のエンジンです。是非、僕たちを引っ掻き回してくださいね。
ちぃちゃん。
最高学年としての責任をしみじみと感じていそうなちぃちゃん。かのんを傍で支えつつ、部長としてさらにレベルの高い所へとLiella!のみんなを連れて行って欲しい。
すみれちゃん。
なんだかんだ、スクールアイドルを一番｢分かっている｣彼女。3年生は進路を決める大切な時期。過去の挫折とどう向き合って、どう進んで行くのか気になります。
恋ちゃん。
生徒会長としての時間も残りわずか。学校は、人と人とを繋ぐ場所。結ヶ丘では、その中心に音楽がある場所。伝え続けてきた言葉はちゃんと、後輩に届いています。お母さんが追いかけていた夢へのリレー、バトンを繋ぐ役目をしっかり果たして大きく羽ばたいて行くのでしょう。
きな子ちゃん。
面子的にも彼女が後任の生徒会長筆頭候補でしょうか。オドオドしていた2期の序盤とは違って、彼女も大人に。自分の意志を、信念を持ち人にそれを伝えられる強さを身につけました。後輩が入り、また大人になる彼女の｢強さ｣に注目。
メイちゃん。
憧れのメンバー(先輩たち)といられる時間も残りわずか。外面で強さを押し出す反面、弱さを隣の四季ちゃんと、分かちあって2人でまた進むのでしょう。心配ご無用ですかね。
四季ちゃん。
メイちゃんとお幸せに。
夏美ちゃん。
2期の6話のあのシーンの言葉。1度だって忘れたことはありません。夢とは自分から願ったただの欲。それを身勝手に放棄するのは他でもない彼女が許してくれないでしょう。ウィーンちゃんと一悶着ありそうな芯の強さですが、どう出るかな。
ちゃんとお姉ちゃんしてくださいね( *´︶`*)

3期生は、また1話ごとの感想で山ほど書くと思うので今日は割愛してます。

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当日になってしまいました。

正直、ウキウキで胸踊るような日になると思っていたのですが意外と落ち着いています。
でも感じています。冷静な心の奥でフツフツと燃えたぎっている熱い鼓動を。

PVで泣いてしまった私が、アニメなんて見たらどうなるんでしょうか。
その気持ちはきっと、言葉にできないくらい｢嬉しい｣を詰め込んだ笑顔になって顔に現れるでしょう。

長くて短い、3ヶ月。
期待と高鳴りを覚えたこの衝動は、果たしてどんな結末を迎えて、私は最後に何を思うのか。
またそれは時期が来たらゆっくり綴りましょう。

これを読んでくれた貴方、本当にありがとうございます。
是非読んだあなたともこの気持ちを分かち合い、充実した3ヶ月を過ごしていきたいです。

忘れられない日々が、帰ってきたよ。

ここが、私たちの3度目の青春だ。