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自分にとっての青春

言い方としては少し大きくなることを言ってしまうかもしれませんが、私は「Aqours」というグループに、そして「ラブライブ!サンシャイン!!」という作品に人生を変えてもらいました。

そんなグループが、今月末に9周年を迎えるわけです。

ラブライブ!シリーズ全体での9周年がついこの間の出来事であったような気がしなくもないんですけども……
日付だけで見たら1800日近く経っているわけで……ハハハ
時間ってものはあっという間ですね。

「9」という数字はこのコンテンツの中でとても大切に扱われてきた数字。
今は9人以上の人数で活動を行っている後輩たちも、一度は「9」の人数での活動を経験しています。
でも、やっぱり最初から最後まで「9」を貫いているのは不動の一等星であるμ’s、そしてその光を追いかけながらも自分たちの光方を模索して今なお輝き続けている今回の話題の中心であると思いながらも早速話の焦点がずれてしまっているAqoursの2グループだけです。

さて、そんなAqoursに先ほど言った通り私は人生を変えてもらったのです。
当時私は中学生。自分の人としての在り方を模索しているような時期でした。反抗期も重なって、いろいろなところで精神が安定していないような時期でした。そんなときに出会ったのが……

なんと……

……

はい、みんな大好きスクフェスですね。

CMでよくかかっていた「タカラモノズ」がきっかけでした。
ちょっとした興味で始めたものの、まあたくさんある曲の数々がどれも素晴らしいのなんの……まぁURが全然でない時期が続いてひとりで怒り狂ってたことは日常茶飯事でしたが
そんな訳でのめりこんでいく中で、Aqoursの追加参加が発表されるわけです。

正直最初は見ることを躊躇しましたよ。
まだ知ったばかりの、未知な領域ばかりのμ’sの曲やキャラを追いかけることは幸せ以外のなんでもなかったから。
あとビジュアルが少し幼かった!μ’sには圧倒的お姉さん感があった!
(当方はお姉さんキャラを強く応援しています)
そんな小さい理由で拒否していたAqoursですが、Aqoursを応援せざるを得ない理由が訪れます。

それが、2016年。μ’sの解散です。

供給が止まってしまった。
今でもあの感覚は忘れられないものがあります。
中学生時代の曖昧な記憶の断片の一部であっても、あの時の何とも言えないような空虚感はいつまでたっても忘れることはできないでしょう。

そんなわけで、Aqoursを追いかけることになった……とはなりませんでした。

少し他のコンテンツに夢中になっていた時期がありました。他のアニメを追ってみたり、まだ見ていなかった過去の名作に触れて知見を増やしてみたり。いろんなことをやっていました。でも、まだあの空虚は胸の奥に残ったままで。何をしていても埋まることはなかったように思います。

きっかけをくれたアニメ放映

そんな中での転機は2016年、TVアニメ第一期の放送でした。

自分は実はリアルタイムで追いかけ始めたのは最初からではないんです。
私は4話から入りました(なんでそんな細かく覚えとんねん)

YouTubeでその頃から一週間無料配信が始まっていたんですよね。
ふとお勧めに出てきた第四話を、何気ない形で見ることになったように思います。

自分に嘘ついて、無理に人に合わせても辛いだけだよ

国木田花丸

あ、これ俺が思ってたよりもずっといろんなことをくれるアニメな気がする

と、そんなことを思ったのがこの花丸ちゃんの一言でした。
その後にあの有名なセリフもあって、この話でAqoursは五人に増えるわけですが。そんなこともあって私は溜まっていた三話を秒で消化し、無事にリアルタイムでの活動に足並みをそろえていくことになりました。

今でも私のそばにいるあの曲

そんなアニメ放映を見進めていく中で出会った、自分にとってとても大きな曲が「未熟Dreamer」です。
あの曲はストーリー上では初めてAqoursが9人そろって披露することになった曲でもあります。

この曲は披露された第九話の話の中でも大きな存在感を放ち、Aqoursにとっても記念すべき曲になっているわけですが、自分にとって大きな曲になっているのはそれらが一端の理由にはなっているものの、本質的な理由ではないのです。

自分は当時中学生でした。
進路に迷い、自分の将来に関して、幼いながら幼いなりに悩んでいた時期でもありました。安全な道を行くのか、いばらの道を行くのか。
そんな時に背中を押してくれたのがこの曲のサビでした。

どんな未来かは誰もまだ知らない でも楽しくなるはずだよ

将来のことに悩み、先の見えない未来のことを考え怯えている今の自分がなんだか馬鹿らしくなって。
悩むくらいなら挑戦してみようと、簡単に決心することができました。
自分が選んだ先の未来ではかけがえのない先輩や切磋琢磨できる仲間たちに出会って、充実した高校生活を送ることができました。もちろんその中でも挫折はありましたが、自分の選んだ道に決して後悔はありません。

受検の時には何度も何度もこの歌を聞いては勇気をもらっていました。
辛い時、迷った時、悩んだ時、モチベーションが上がらない時。
一番最初に聞く曲は、いつも未熟Dreamerでした。
いつかこの曲を現地で聞いて、今までの全部の想いを乗せためいいっぱいの「ありがとう」を伝えることが出来たなら、それほど嬉しいことはないと。そう強く思います。

打ちのめされたAqoursと浦の星with俺

少し話を変えますが、「ラブライブ!サンシャイン!」という物語は現実というものを自分に教えてくれた作品でもありました。

こういういわゆる成り上がり作品と呼ばれるものは周囲を巻き込みながら主人公やその仲間たちが物事全てを好転させ、全てを救っていく。
そんなストーリーがテンプレだなって勝手ですが思っています。
その点ラブライブサンシャインという作品は成り上がり作品ではあっても、物事全てを好転させると言われるとそんなことはありません。
むしろ、千歌たちAqoursの前には沢山のどうしようもない現実を突きつけられる辛いシーンが何度も巡ってきました。

むしろAqoursの掛け声である「0から1へ」というものも、この作品で大切に扱われてきた大切なワンフレーズであり、切り離せないものです。

そう、彼女たちは大きな挫折から始まったのです。

6人で味わった東京のイベントでの得票数0という現実。
彼女たちが以下に井の中の蛙であったかを数値といういかにもわかりやすすぎるデータで示しました。

千歌たち以前には果南たち三年生トリオもまた、ちがう理由を背負ってではあったものの「失敗」という形で内浦に戻ることになったのです。

これを「失敗」と言いたくはありませんが。

そんな形は違えど同じような失敗を経験した9人が一堂にそろって歌う初めての曲だったからこそ、未熟Dreamerはなおさら自分の中で響いたのかもしれませんね。

Aqoursの素敵なところ(だと思っているところ)、自分の大好きなところは「失敗」を他の形で次に生かしていくような、そんな人間臭い泥臭さと勇敢さです。

ここから少し自分語りになってしまいますが、自分は中学時代割といつもみんなの前にいるような人間でした。でも高校に入ってからは全然そんなこともなく、みんなの陰に隠れているような落ちこぼれになっていました。そんな自分に自信が持てなくなって、いろんなことに挑戦してみたもののなかなかどれもうまくいかなくなって、なおさら自分に自信を無くして。

自分なんてこんなものだったんだ、と自分の過去の光っていた評価が馬鹿らしく見えてしまうような男になっていましたね。

でもそこで「努力しても無駄、自分は光り輝く彼らのようにはなれない」などと思わずに「自分は自分なりの光り方を探そう」と思えたのは間違いなく彼女たちの存在が大きかったと思います。

得票数が0でも、予選を勝ち上がれなくても、学校を救えなくても。
どんな困難も乗り越えて前を向いた彼女たちを見てきたから自分も投げやりになって不貞腐れることなく何度転んでも立ち上がって前を向くような過ごし方ができていたように思います。
いろんなことに向かう中でいつもAqoursの曲を聞いて勇気をもらったり、活力をもらっていました。

劇場版でひと段落した物語、当時の自分が感じていたもの

そんな高校生活を送っていた中で、サンシャインの劇場版が公開。
当日は公開初日でしたが、映画館は大盛況。自分が言った時間帯はほとんどの席が埋まっていた状態でした。
まだラブライブを知りもしなかった自分は、映画館の外まで並ぶμ’sのファンたちに少しの嫌悪感を覚えていたのですが数年後まさか自分がその中の一人になっているなんてあの時は想像もできませんでしたね。

今はなき映画館で当時の一枚

その頃ハマり始めていた一人映画での初回でしたが普通にボロ泣きして出てきました。周りからはすすり泣く声がいくつも聞こえてきた。
楽しみにしていたもの、過ぎていく時間の儚さ、そして完成度の高い映画は自分の涙腺をぶち壊すのに十分でした。

挿入楽曲があんなにあるのも想定外でした。
特に初っ端の「僕らの走ってきた道は…」にはとても感動しましたね。
全部が全部曲調は違うのにAqoursらしさが出ていていいなと思いました。

当時の自分は物語が終わってしまった空虚感よりも、Aqoursが形はどうあれ続いていくことが証明された映画からのメッセージにより衝撃を覚えていたように思います。
映画公開前には東京ドーム公演、紅白出場とファンの枠に留まらずより広く沢山の人に笑顔と元気を届けていたAqoursが「終わり」って言葉を最後まで僕の心に与えなかったこと。その事に凄くAqoursらしさを感じて胸が熱くなったことを覚えています。
これからもAqoursの活躍がずっと見続けられるのだとそう思っていました。

止まった時間

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! ~DOME TOUR 2020~ メインビジュアル

まさかのドームツアーが決まり、期待も最高潮に昇った時期コロナウイルスが世間を包みました。
外出は制限され、沢山の人がパンデミックによって命の危機に晒されました。

もちろんライブも次々と中止になり、Aqoursの、ラブライブシリーズの夢であったドームツアーもまた中止になってしまいました。コンテンツとしての供給もままならなくなってしまい、Aqoursとしての時間は少しの停滞を覚えたかのように急ブレーキをかけ、動かなくなってしまいました。

オンラインライブの開催などはあったものの、自分としてはやっぱり心の中にぽっかり穴が開いているような感覚でした。その当時は虹ヶ咲も活動を開始しており、虹もまたオンラインライブを開催したり独自の取り組みをしていましたが、やっぱり元気にみんなの前に立っているAqoursが見たい。
そう思いながら過ごしていました。

長年の時を経て出会えた異次元フェスでの話

そこからいろいろあって、なんだかんだでLiella!の登場なんかもあったりしてLiella!激推しの毎日になった自分だったのですが、昨年末の異次元フェスで人生で初めてのAqoursとの対面(?)が決まって、自分は生歌唱を聞いてどんな気持ちになるんだろう、と考えていたりもしたのですが。

いざライブが始まって、最初の曲が「青空Jumping Heart」
思ったことを正直に言うと

変わってないな

と思ったんです。自分がどれだけ成長しても、あの頃、自分が本当に大好きになったあの頃の輝きは、その瞬間も決して色あせることなく彼女たちから放たれていました。
生での歌唱が始まって、他のグループも生まれて、いろんなことを潜り抜けてきたけど。彼女たちの本質的な部分はこれっぽっちも変わってなんかいませんでした。
笑顔を届け、勇気をくれる、そんな「アイドル」としての姿を、魅力を自分たちに教えてくれたAqoursの輝きが損なわれずにそのまま残っていたこと。これが自分にはたまらなくうれしかったんです。

フル尺での「DREAMY COLOR」
これはAqoursが初めてキャストとして歌い上げた曲です。
コロナがちょうど収束に向かっていく頃に出されたこの曲は、ある種新しいAqoursの始まりになる曲だと思っています。あの時に生まれた空白の時間と、空虚感。失われた思い出を取り戻しに行こうとするような力強さが感じられて、初めてMVを見た時すごく感動したんですよね。

そんな曲だったからこそ、イントロが流れ始めた瞬間にはものすごいガッツポーズを友人とともにかわしましたし、落ちサビに近づくにつれて涙腺が緩んでしまったんです。

セカイはいつだって回ってる
だから僕らの景色も変化して
この瞬間もいつか思い出になるの?

あの空白の時間があったからこそ、生まれたものや気づけたモノもあるって。そんな解釈をしていました。
声を出せる嬉しさ、出会える嬉しさ。
他にもいろんな「当たり前」が「当たり前」じゃなくなった時間は、物事の瞬間的な大切さを見つめなおすきっかけをくれました。
声を届かせることは嬉しいことだと、その瞬間しかないからこそ、今自分の出せる精一杯の感情を彼女たちに届かせるのだと。そんな愛がぎゅっと詰まった場所が、そんな愛が飛び交う場所が「ライブ」なんだと。

ミライの色が変わる
変わってもきっと
僕らの想いは変わらない
伝えたい想いがある ずっとあるんだよ

この歌詞に、今さっき自分の書いていた想いが詰まりすぎていて。ずっと大好きなんです。
だからこそ、ここら辺で前がうまく見えなくなってしまいましたが。いろいろな感情がこみ上げてきて、十分すぎるくらいの勇気と、数えきれないくらいの歌声を今までの人生の中で繰り返し聞いてきて。
楽曲をAqoursの皆さんが歌い終えた際、自然と出てきた言葉は「ありがとう」でした。伝えきれないくらいの愛だったり感謝だったりをこの言葉に乗せました。

後は、なんといっても、「未体験HORIZON」ではないでしょうか。
色々あって、少し距離をとっていた時期もあったきんちゃんが、あんなに大勢のみんなの前でセンターとして歌って踊っているところに感動しない人なんているのでしょうか?いやいない。

最後のMCの際の伊波さんは、いつも画面越しに見たあの伊波さんそのまま。いやもっと大きな伊波さんが見れて、すごい満足感のあるMCになりました。あと伊波さんの言葉選びがうまくてしょうがない。天下の人たらしになれる(!??)

刺さった言葉、想い出の色

ここでは、自分が聞いて心に刺さった言葉たちを書き留めておきます。
今回はアニメ内でキャラとして発した言葉に限定しています。

千歌「楽しい時間というのは、いつもあっという間で。」

果南「そこにいる誰もが、この時間がずーっと続けばいいのにって思ってるのに。」

曜「でも、やっぱり終わりは来て…」

ダイヤ「時が戻らないこと、もう一度同じ時間を繰り返せないことが、とても寂しく思えるけど。」

ルビィ「同時に、やっぱりどうなるか分からない明日の方が、ちょっぴり楽しみでもあって。」

花丸「あぁ、これが、時が進んでいくってことなんだなぁって、実感できるずら。」

善子「そして気づく。…きっと、二度と同じ時はないから、この時が楽しいって、思えるのかな。今こうしていることが、たった一度きりだって分かっているから、全力になれる。」

梨子「いつか終わりが来ることを、みんなが知っているから…終わりが来てもまた、明日が来ることを知っているから。」

鞠莉「未来に向けて、歩き出さなきゃいけないから…みんな、笑うのだろう。」

2期11話「浦の星女学院」より

だからいいんだよ、いつもの千歌ちゃんで。
未来のことに臆病にならなくていいんだよ。

2期12話「光の海」より

本気でぶつかって感じた気持ちの先に答えはあったはずだよ。

2期13話「私たちの輝き」より

いつも始まりはゼロだった。
始まって、一歩一歩前に進んで、積み上げて
でも、気づくとゼロに戻っていて
それでも、一つ一つ積み上げてきた。
何とかなるって、きっと「何とかなる」って信じて。
それでも、現実は厳しくて。
一番叶えたい願いは、叶えられず
また、ゼロに戻ったような気もしたけれど
私たちの中には、いろんな宝物が生まれていて

それは、絶対消えないものだから。

劇場版「Over the Rainbow」より

やり残したことなどない そう言いたいね
いつの日にか
そこまではまだ遠いよ
だから僕らは頑張って挑戦だよね

ユメを語る言葉より ユメを語る歌にしよう
それならば今を伝えられる気がするから

他の誰でもなく、それまでの軌跡を辿ってきたAqoursが語るからこそ言葉に力が宿る。
それは上っ面なものでなく、本質的に深いものになっていて、それこそ海のように。

高らかに歌う声はどこまでも伸びていくようで、でも、歌っている彼女たちだけはそれが永遠でないことを知っている。届くことの無い歌声があることを知っている。
だからこそ、聞いた人達全てに届くような歌を響かせる。

それは決して儚いものではなく、踏み出す勇気をくれるもの。「歌」であって、優しく語りかけるような「言葉」。
勇気をくれた言葉の数々を、大切に心の1ページに刻んでこれからも過ごしたい。

最後に

先日こんなものが投下されました。

ここでアニメの読み間違いとつながってくるのか……なんて自分は思いませんでしためちゃくちゃ忘れてました。
気づいたときは、もう全身鳥肌レベルでした。

永遠、とはいっても始まりがあれば、いつか終わりは来るわけです。
だからこそ、今この瞬間を精一杯楽しみたいとそう思えるし、後先考えずに突っ走っていきたいと思います。

自分には夢があります。

Aqoursの単独ライブに行くこと。
未熟Dreamerをあわよくば聞くこと。

この二つです。

単独ライブ、お願いできませんか?
未熟、やりませんか?

どうか是非よろしくお願いします。


青春というものは、儚く、短いのにもかかわらず、人生の中で最も色だった瞬間としてそこで得られた経験は一生ものになっていくものがほとんどである。
それは、高校生というものがたくさんのモノを吸収できる最後の機会でもあるからだというように思う。
大学生になっても色々な「初めて」は経験するし、学ぶことも多い。
しかし、子供のように純粋でいろいろなことを突き詰めながら考える機会は圧倒的に高校生の時期の方が多かったと、私は感じている。

このnoteを書いている時、自分は大学をもう半年程度で卒業しようとしている時期だ。そんな自分に言われても説得力がないと言われてもしょうがないのかもしれないが、自分はそうだった。
みんなはどうだろうか。

経験の濃さが一番濃かった時期はいつだろう。

自分がより成長できたと思える瞬間は、いつだったろう。

そんな時期が、自分にとっての青春なのだと、そう思っている。

人との関係性や上下関係、社会の一端に触れこれからの社会を担っていく人格形成。高校生は大変なのだ。

だからこそ一瞬一瞬を駆け抜けていける、夢中になれる。

そんな9人が奏でていく、これまでとこれからの物語。

迷ったっていい。

躓いたっていい。

大切なのは、また走り出せる勇気があるかどうか。
そんな事を、自分はAqoursから学んだんだ。

これからも、一緒に走っていくだろう。
どんなに苦しい道も、彼女たちの歌と一緒に。
迷ったら、思い出して聞いてみよう。
挫折と苦難の先にある、彼女たちの勇気と歓喜の歌を。

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