突然ですが私、心霊系が好きです。 心霊系YouTuber、心霊動画、心霊写真、怪談、真夜中でも一人で見ちゃうくらいには好きです。でも怖がりです。まぁ、いますよね。実体験はいらないけど動画とか話とかは好き!みたいな人。私です。 そこで一つ、不思議な話を思い出したのでここに投稿しようと思います。 あ、怖くは無いです。全く。 小3の8月に、父方の祖父を亡くしました。馬鹿みたいに泣いたのを覚えていますし、たぶん、未だに受け入れていない部分もありま
元カレへ。さよならをして、1年と少し経ちましたね。お元気ですか。私はあの後、散々でした。何とか卒業はしたものの、重たい体を引きずって地元へ帰りました。カウンセリングの末に処方されたものは抗うつ剤と睡眠薬。貴方は、知らないでしょ。一人でも生きていけそうな私が、何があってもあっけらかんとしていた私が、真面目に授業を受けて寝坊なんかしなかった私が、今、どん底で生きているんです。無気力で何も出来ない…したくないって思うような人間になったんです。 知らないままでいてく
「女の子は、船に乗っちゃダメなんだよ」 「船霊さまが怒って、魚が取れなくなる」 そんな言い伝えが今も尚口煩く言われる場所で、私は育った。 人口500人にも満たない、とある地方に浮かぶ、小さな島の港町だ。 初めてそこに足を踏み入れた友人は、「朝ドラが撮れそう…」と零した。 中学までの15年間をそこで過ごした。同級生は両の指で数えられる。 人生100年と言われる時代を生きる私にとってその島で過ごした15年間の時間は、ほんの一瞬だった。それでもその時間が、私にとっては一番大切な
まさかこの言葉をこんなにも早く、送る日が来るなんて、思ってなかった。 私の1年半後に産まれた弟は、未熟児で、母が医師から流産の可能性があるとまで言われた程の難産だったらしい。 保育園から中学までを一緒に過ごし、高校は離れたものの、弟の入学式と私の卒業式の日は2人で自転車を並べて登校した。 カップル、従兄弟…姉弟と見られたことは、一度もなかった。 「こいつより馬鹿って存在するのか…」 そう思わせるくらいには、頭が悪い。骨折した足で、「折れてねぇ!」って言い切って体育祭のリレ
画面越しに、目が合った気がしたんです まるで、心が全て奪われる感覚でした お金こそが愛だと、信じて疑わなかった 貴方たちの存在を身近に感じたかった ただ、それだけでした どうせ興味なくなるのにって お金の無駄だって言われても 私には、貴方たちが全てだった もしいつか、私が貴方たちだけに 愛が注げなくなる日が来て もいしつか、貴方たちをダンボールに詰める日や 真っ暗な部屋に取り残される日が来ても どうか、忘れないでください 知っていてください 貴方たちがいたか
初めまして。ゆうなと申します。 九州のどこかの田舎に住んでます。 好きなもの→漫画、野球 「おまえの文章好きやわ」という友人の一言で、何かが書きたく、はじめました! かなり自由にジャンルも絞らず書いていこうと思っています。 承認欲求高めの性格はしてますが、万人受けは望みません笑 私の言葉が、誰かの心に触れればいいなとは思っています。