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わたしのこと

21
私のことを示した記事たちです。
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2021年8月の記事一覧

紡ぐもの

本当は、コメントをしようと思ったのだけど、私は長文野郎なので、この記事を通じてコメントすることにした。 これを小春さんがご覧になるかは、分からないけれど、少し記事に起こしたくなった。 私は、「らしさ」という言葉を遣うとき、人は変化するものなのに過去の平均値を当てはめるのは気が引ける。 型を自分の中で作って相手に当てはめるような気もして気が引けるとも、思ってしまう質(たち)だ。 (かといって、人がその言葉を使うことに気にも留めず、この思いの共有を求めたりもしない。)

右みて左みて

右や左と区別するのは、あまりよろしくないと思うのだけれど、右も左もみるようにしている。 自分と相容れない意見を遮断するのも選択肢としてあるのだけれど、その方法は個人的に取らない。 容易く右や左と分けられるものではないし、それと分ける性格を持たない事柄も多分にある。 ただ、事柄をある特定の部分に限定することで、立場の違いというものをみることができる。 なぜ自分と異なる意見をみるのか。 一番は、自分の中で、その異なる意見について、仮想の結論を立てて、その結論ありきで考え

おもちゃばこ

私の頭の中は「おもちゃばこ」と言われたことがある。 子どもが持って遊ぶ道具や気晴らしや手に持って遊ぶためのものを入れるそれである。 ただ、先に否定しておく。 「おもちゃばこ」は、どちらかというと、整然というよりも、雑然としている。 子どもに対する教育や、その子の発達という面では、おもちゃは良いものだろう。 他方、おもちゃは、およそ”楽しい”という感情をエネルギーに、時間を楽しむものであって、それに意味などを持たず遊ぶものでもある。 好奇心は強い方だし、考えもポンポ

かきかきかき

毎日投稿をしてみようと思い立って、思いのほか、続いている。 毎日、イチから文章を起こしていては、とても追いつかないので、ある程度書きたいことを下書きにしている。 予約投稿はプレミアムプランが必要なので、毎晩、仕上げっぽいことを書き足して投稿している。 noteの投稿になぞらえて、文章関連のことを書き連ねてみる。 好奇心はビタビタにあるので、本を書きたいという思いを前々から持っている。 題材は、協同組合などもあるわけだが、お外に出す情報と出さない情報の線引きをしなけれ

ファンの心持

私的なファンの心持だ。 このnoteで、あとにも先にも私的以外のものを書いたことはなく、私的この上ないわけだが、多様な考え方が世の中にはあふれているので、あえて前置きした。 ファンとは、あの台所についているものでもなければ、だからといって風呂場についているものでもない。 いずれも"fan"と書くのだから困ったものだが、fanaticを略した支持者を意味するところのfanだ。 ライヴでタオルをブンブンと、ぶん回していようが関係ない。 私に、もう少し、そっち界隈の知識があ