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私の問題集はあなたにはたやすく見える
2人のカバンの中には違う問題集があるという。
代りに解いてあげたなら、代りに解いてくれるかな。
みんなが得意なあれこれが、あの子にゃ上手くいかない。
でも、あの子の得意なものはみな、誰もが出来ないこと。
あの子だけ、なんか違う。
いざ当事者となったときに、解き難い問題もあれば、本当に解けてしまう問題もあるだろう。
人に自分と同じことを求めないことだ。
もし、求めたいなら、相手ができることも自
社会貢献は特別なことでない
人は、みな、生きているだけで社会貢献している。
経済を回しているし、良くも悪くも周囲の人に影響を与えている。
どこか、ボランティアなどの特別なことをしなければ、社会貢献にならないような節がある。
プラスアルファでしないよりも募金、募金よりもボランティアのようなこともありそうだ。
これに加え、その行いに伴う影響度も関係してきそうだ。
そもそも貢献という言葉と組み合わせること自体が面白いことだ。
いたましい事件を防ぐのは
社会的な不安が高まると、どんな人でも、少しの状況の違いで、心に傷を負ってしまうことがあるだろう。
多くの場合、心が健康、あるいは、まだ治癒するに耐えられるだけの傷で済んでいる。
その傷が、どうしようもなくなったとき、自分に向かうか、他者に向かうか。
社会的な不安というのは、今のような疫病の蔓延、経済の落ち込み、閉塞感などが原因となりそうだ。
通常、数字として見えやすいということもあり、失業率が
投票率を上げると良いのか
投票率を上げる方法は難しい。
かたや、12歳が母親の代理で票を投じたという話もある。
ネット投票などの検討を進めねば、とは思う。
どの道、その道に行くだろうから。
人の権利は絶対に護る
人は、生まれながらにして、さまざまな権利を持っている。
これを放棄するという選択肢も、これを行使するという選択肢も認められている。
権利を制限できるのは、あらゆる場合において、正当な理由が示されるときに限られる。
人が人を変えることは可能だが、必ずしも全てにおいて、そうではない。
そうであるならば、端から人は人を変えることはできず、変えることができるのは自分だと考えた方が、ずっと楽だろうし、向上
誰かと一緒に同じ方向で
誰とも関わらなければ、誰も傷つけない。
一人で生まれて来たのだから、一人であることが自然なのかもしれない。
でも、誰かと一緒ならば、同じ方向で歩めるならば、どれだけ心強いことだろうか。
今年の新卒の悩みに「同期がいない」というのがあった。
99%が中小零細企業の日本では、大多数の企業で同期がいないことは自然だろう。
ましてや、毎年採用の企業はどれだけあるのか。
ただ、それだけの理由で離職するの
皮肉と批評と誹謗中傷
表現の自由は絶対に守る。
誰のどんな権利であろうとも、守られなければ、あまり褒められた状況でない。
皮肉と批評、誹謗中傷、それぞれの違いは何か。
皮肉は誹謗中傷に近しいが、お灸を据えたり、注意を喚起したりする上で、有効な手段とも考えられる。
批評は、公正に論じる上で認められるものだ。
その線引きは難しく表現の自由を担保する上でも課題となる。
あれはダメ、これはダメ
何でもかんでも、リスクを恐れたり、1つの物差しで判断すると選択肢と結果が狭まってしまう。
あらゆる選択肢を残して、良くも悪くもで良いかもしれないから結果を多く、見てみたい。
それが次なる良い結果に繋がるかもしれない。
思いもかけないことが
思いもかけないことは常にある。
英語を使う職に就くつもりはないから、地理を扱う職に就くつもりはないから、と思っていても、いつ何時、風向きが変わるか分からない。
突然、何かに感化され、興味のなかった分野に進むことだって考えられる。
たまたま、進んだ道で関心のなかった分野に進むことだって考えられる。
これまでにない事柄が目の前に立ちはだかることもある。
突然に傾向から外れることもある。
そう思え