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【あまりにも悲報】SIE傘下のスタジオが150億円投じて8年をかけて開発した『CONCORD』が大爆死して10日で終了

⭐⭐⭐⭐☆

 CONCORDとは?

 SIE傘下のFirewalk Studiosが開発

 開発期間8年、開発費150億円以上

 なぜサービス終了に至ったのか?

ビデオでは、以下の3つの原因を考察しています。

 宣伝不足:

日本だけでなく、アメリカでも広告や宣伝活動がほとんど行われなかった。
発売前のイベントでも発表や展示がなかった。
その結果、オープンベータテストも人が集まらず、ひっそりとリリースされることになった。

 有料販売:

近年のチームシューター系FPSは基本プレイ無料が主流の中、CONCORDは有料で販売された。
無料で始められるゲームが多い中、有料であることが参入障壁となり、プレイヤー人口の増加を阻害した可能性がある。
有料販売にした理由は、拡張コンテンツやバトルパスなどに頼らず、最初から全てのコンテンツを楽しめるようにするためだったようだが、結果的には裏目に出てしまった。

 キャラクターの魅力不足:

ヒーローシューター系ゲームでは、キャラクターのビジュアルも重要な要素だが、CONCORDのキャラクターは魅力に欠けるという意見が多かった。
多様性を意識した結果、ヒーローらしさに欠けるキャラクターデザインになってしまった可能性がある。

 サービス終了と返金対応

9月4日、PlayStationブログでCONCORDのサービス終了が正式に発表された。
各プラットフォームで購入したプレイヤーには全額返金される。
運営型ゲームとしては異例の早さでサービス終了となり、150億円以上かけて開発されたゲームは1円も利益を生み出すことなく終了することになった。

 【あまりにも悲報】SIE傘下のスタジオが150億円投じて8年をかけて開発した『CONCORD』が大爆死して10日で終了…いったい何があったのか【PS5/PS4、クソゲー/炎上、サ終、ゆっくり解説】

 『プレステ系』ちょめすのゆっくりch

 2024年8月24日にリリースされた

 が発売後大爆死し、わずか10日でサービス終了を決断…

 SIE傘下のスタジオが開発した意欲作のハズなのに、

 いったいどうしてそうなったのか…

 SIE渾身のFPS『CONCORD』 、まさかの10日でサービス終了…一体何が起きた?

『CONCORD』は、5対5のチーム対戦型FPSで、8年もの歳月と150億円以上の開発費を投じて作られた、SIEの期待作だったはずです。しかし、蓋を開けてみれば、プレイヤーから全く注目されず、 サービス終了という残念な結果に終わってしまったのです。

 一体なぜこんなことになってしまったのでしょうか?

 考えられる原因

まず、宣伝不足が挙げられます。 近年のゲーム業界では、発売前に大々的な広告を展開したり、ゲーム実況者にプレイしてもらったり、βテストを実施したりと、様々な方法でゲームを宣伝するのが一般的です。『CONCORD』もβテストは実施したようですが、それ以外の宣伝活動はほとんど行われていなかったようです。
もしかしたら、SIEは『CONCORD』のクオリティに自信があり、宣伝しなくてもプレイヤーが集まると考えていたのかもしれません。しかし、実際には、ほとんどのプレイヤーが『CONCORD』の存在を知ることなく、発売日を迎えてしまったようです。
一方、『CONCORD』のキャラクターは、ヒーローらしさに欠けるデザインで、プレイヤーの心を掴むには至らなかったようです。多様性を意識した結果、個性が薄れてしまったのかもしれません。

 サービス終了と返金対応

これらの要因が重なり、『CONCORD』は、発売からわずか10日後の9月4日にサービス終了が発表されました。開発費150億円以上をかけて開発されたゲームが、1円も利益を生み出すことなく終了してしまったのです。
SIEは、各プラットフォームで購入したプレイヤーに全額返金することを発表しました。これは、プレイヤーに対する誠意ある対応と言えるでしょう。しかし、それでも、『CONCORD』の失敗は、SIEにとって大きな痛手となったことは間違いありません。

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