COYOTE the ordinary shop
だいぶ寝過ごした休日、そぼ降る雨の中、歩いてコヨーテに行く、コヨーテ、歩いていけるほど近いのに今まで来たことがなかった、エルサルバドルの農園のコーヒー豆を扱う、スペシャリティコーヒーの店、エルサルバドル、なんとなく、心惹かれる響きだ、ハンドドリップで選べる豆のラインナップは、浅煎りが中心、中煎りと、深煎りも、一種類ずつある、今日は中煎りにした、
温かい温度がそのまま優しさであるかのようにじんわりと染み入る味わい、焼きリンゴや黒糖を思わせる、香ばしさと甘さ、そして酸味、やはり浅めの焙煎だからか、それともスペシャルだからか、キュンとした酸味がある、冷めないうちに飲み切るのがいい、バナナブレッドが、ブルーベリー味で混乱、日本、海外、浅煎り、深煎り、カフェ、喫茶店、ハイチェア、ローチェア、本当に、コーヒーには色々ある、それはコーヒー自体にも、コーヒーにまつわる諸々の事物にもいえることだ、コーヒーと何か、色々と、考えさせられる。