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Redmi Watch 5 を約1ヶ月使ってみて
みなさん、こんにちは!ざいざっくです。
みなさんは、腕時計やスマートウォッチを使っていますか?今回は、僕が今年の目標の一つとして掲げていた「スマートウォッチの買い替え」についてまとめてみました。
これからスマートウォッチの購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
Redmi Watch 5とは…
今回購入したのは、Xiaomiから2025年1月23日に発売された「Redmi Watch 5」です
僕はXiaomiの大ファンなので、新製品が出たら迷わず買うと決めていました。そして、その期待を裏切らない素晴らしい製品でした!
このスマートウォッチの特徴を簡単にまとめると:
2.07インチの有機ELディスプレイ
最大24日間のロングバッテリー
リニアモーターによるバイブレーション
GNSS・Bluetooth通話対応
そして、価格はなんと14,980円 というコスパの高さ!カラーはラベンダーパープルやシルバーグレーなどがあり、僕は普段使いしやすいシルバーグレーを選びました。
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それではこの製品の特徴を詳しく見ていきましょう!
外観
見た目はこんな感じになります。
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見た目はシンプルで無駄がないデザインです。メタルフレームと回転式クラウンが採用されており、Apple Watchと見間違えるほどスタイリッシュです。
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ストラップの先端をバンド内側に収納できるため、しっかり固定されずれにくいのが気に入っています。また、クイックリリース構造により別売りのストラップに簡単に交換可能で、TPOに合わせたカスタマイズも可能です。標準ではTPU素材ですが、レザー調やステンレス製のものも販売されています。
基本機能
ディスプレイ
Redmi Watch 5の最大の特徴は、2.07インチの有機ELディスプレイ です。ベゼルレス設計によりサイズ感を変えずに大画面を実現しており、視認性が非常に高いです。さらに、1500nitの輝度 と60Hzのリフレッシュレート により、屋外でも明るく滑らかな表示が楽しめます。
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ウォッチフェイスも豊富で、専用アプリから好きな画像を設定することも可能です。自分だけのオリジナルデザインを作れる点は、ユーザーにとって大きな魅力でしょう。
バッテリー
これまで使用していたHUAWEI WATCH GT Cyberは一週間持たないことが多かったため、バッテリー寿命が短いのが不満でした。しかし、Redmi Watch 5は最大24日間のバッテリー持続 を謳っており、実際にフル充電後、通知取得・心拍数・睡眠モニタリングを使った結果、約15日目に残り10%になりました。ワークアウト(屋外サイクリング)を行った際には若干消費が早かったものの、それでも十分すぎる性能です。
バイブレーション
Redmi Watch 5はリニアモーターによるバイブレーションにアップデートされました。これまで使用してきたウォッチと比べて骨まで振動が伝わる感覚があり、心地のいいバイブレーションです。通知に気づかかないといったことはなくなるだろうなと思います。
ワークアウト
スマートウォッチといえばこの機能を求めている人も多いのではないでしょうか?Redmi Watch 5には150種類以上のワークアウトモード が搭載されています。ランニングやサイクリングはもちろん、eスポーツやボードゲームといったユニークなモードもあり、遊び心を感じます。また、5気圧防水 に対応しているため、水泳などのアクティビティにも安心して使えます。
GPSの読み込み速度も速く、屋外での記録精度も良好です。ただし、ワークアウト時のバッテリー消費がやや多いので、毎日長時間トレーニングを行う場合は1週間前後に1回の充電が必要かもしれません。
健康モニタリング
Redmi Watch 5は、心拍数・血中酸素濃度・睡眠・ストレスレベル の24時間モニタリングに対応しています。特に心拍数と睡眠モニタリングの精度が向上しており、健康管理に役立ちます。
ただし、睡眠モニタリングに関しては起床時間が少し曖昧な印象を受けました。具体的には、目が覚めてから起き上がるまでに布団の中でスマホを触っている時間も睡眠時間として認識されることがあるようです。今後のファームウェアアップデートに期待したいところです。
音楽再生機能
このスマートウォッチで一番面白い機能は、音楽再生機能 です。スマホで再生中の音楽をコントロール(再生・停止・曲送りなど)できるのはもちろんのこと、Redmi Watch 5にはなんと数十曲を保存できるストレージが内蔵 されており、本体から直接音楽を再生することが可能です。さらに、Bluetoothイヤホンと接続することで、スマートフォンを持たずとも音楽を楽しむことができます
この機能の何が画期的かというと、特にワークアウト中の利便性 にあります。例えば、ランニングやウォーキング中に邪魔になりがちなスマートフォンを持ち歩く必要がなくなります。僕自身も公園でのランニングを楽しむことが多いのですが、これまでは音楽を聴くためにスマートフォンや音楽プレーヤーを持って行く必要がありました。しかし、Redmi Watch 5を使えば、イヤホンをウォッチに接続して音楽を再生するだけで済みます。これにより、ランニング中のストレスが大幅に軽減されました。
さらに、Redmi Watch 5にはGNSS(全地球測位システム)が搭載されているため、スマホなしでもワークアウトの記録を正確に残すことが可能です。スマホを持たずに音楽を楽しみながら、距離やペースなどのデータもしっかり記録できるのは非常に便利です。また、最大24日間持つバッテリー性能のおかげで、長時間のトレーニングにも安心して使用できます。
その他の機能
2つマイクのを搭載しており、通話やボイスレコードをクリアな音質で行うことができます。
地味に嬉しい機能として、カメラのシャッターを切ることができます。3脚などにスマホを固定して離れたところから撮影することが可能になるので便利です。
ウィジェットで天気を確認したり、ストップウォッチやアラームを使用したりすることもできます。
まとめ
みなさん、いかがでしたでしょうか?
今回は、Xiaomiから発売された最新スマートウォッチ「Redmi Watch 5 」について詳しくレビューしてきました。この製品は、大画面ディスプレイ・長時間バッテリー・健康管理機能・多彩なワークアウトモード を兼ね備えながら、驚異的なコストパフォーマンスを実現した一台です。
初めてスマートウォッチを購入しようと考えている人。
コストパフォーマンス重視の人。
長時間バッテリーを求める人。
音楽を聴きながら運動したいアクティブユーザー。
健康管理やワークアウト記録をしっかり取りたい人。
Redmi Watch 5はこのような人におすすめです。
価格は約15,000円という手頃さでありながら、必要な機能がほぼすべて揃っているため、スマートウォッチの買い替えを検討している方には最適な選択肢と言えるでしょう。
Redmi Watch 5にはActiveとLiteという兄弟モデルもあるので初めてのスマートウォッチはそちらのほうがいいかもしれません。Xiaomiのスマートウォッチはコストパフォーマンス の高いものばかりなので、他の製品もぜひ調べてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。これからもRedmi Watch 5を活用し、より健康的で快適なライフスタイルを送っていきたいと思います!それではまた次の記事でお会いしましょう。ざいざっくでした。