読了☆嫌いな人がいる人へ
嫌いな人=自分。なので自己肯定感を上げようという話。ありがとうは当たり前だと思っていると出ない。10行動して1変わればいい。涙を流せるのは事実を認めているから。などの勇気付けられる言葉が沢山あった。自分に常に問い、答えに対して、なぜ?と聞く。その、なぜ?が価値観。そこがわかっていないから、価値観に合ってないことをして苦しんでいる。ネガティブな人は過去の話をする。でも...と言う。それを変えるには、今と未来の話をする。でも、と言ってしまったら、その後はポジティブな内容にする。そして自分で決断する。主体性が生まれるから。日常の、起床時間、食べるもの、全ては無意識に行なっている決断。相談は実は他人から許可を得る行為。自分で考えていない。相談したのなら、それをすると決めたのは私だと思うこと。決断の積み重ねが自信になり、後から成果として顔を出す。一人の時間は自分とのデート。自分を褒めて休ませて、大事にするには、好きな人とのデートでしていることと同じことをしないといけない。休みでもメイク。言葉遣い。スマホばかり弄らない。実践できることが文章の中に多く散りばめられている。何度でも読みたい良本。検索しても書評が少ないのが残念なくらい。
響いた一文。
良い人は、都合の良い人。