11月に読んだ本
全部で10冊でした。再読を含めると12冊。
おすすめは「大きな嘘の木の下で」です。この間感想を書いたので割愛。
今月はいい本が読めたので、おすすめしたいのが割とあります。
「生きる技法」は休職してすぐ読みました。生きたかったので(笑)。うつ病になった大学教授が、離婚し、お金がなくても生きていけることと、生きることはどういうことかを説いた本です。自愛や依存、信頼、結局人は一人では生きていけず、助けてと言えた時、生きる道が開かれる、という内容だったと思います。取り扱う物と書き方が難しくて一度では理解できませんでした。
理解が難しいという点で、「モヤモヤの正体」も面白かったです。インタビュアーの著者ならではの視点と一つの課題を深すぎる所まで掘り下げてくれます。個人的には後半からノッてきます。
「俺か、俺以外か。」は娯楽と勇気づけに役立ちました。ユーモアがあります。
期待していた「HSPと不安障害」はほとんど不安障害に触れられていませんでした。というかHSPと一括りにされていました。脳のメカニズムと対処法が参考になったかな程度。内容も、コロナやネットなどからのHSPについてばかり。
良かったら読んでみてください。ブクログにも感想書いてます。参考にどうぞ。IDはb0710です。