8月に読んだ本
なかなか読めませんでした。
最近エッセイにハマっています。「壇蜜日記」は考え方が面白いし、「文・堺雅人」は上品な文章で読み応えがありました。
「この世にたやすい仕事はない」は仕事について考えているときに読んだんですが、どの仕事も大変だよなと思う反面、こんな仕事あるのか?というファンタジー部分もあって、フィクション小説として楽しめました。最後の「訳あってこの仕事にきてもみんな結局前の仕事に戻っていく。色んな仕事を経験して自分のやりたいことをみつけたらいい」といった内容が刺さりました。
「人間失格」は思ってたより重い内容ではなかったけど、最後の妻のシーンが一番辛かった。じさつを図るシーンはもっと詳細に書かれてるのかと身構えたけど「失敗した」など一文で終わって安心。