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初心者おすすめPT紹介【S4】おにこんぼうパ(★☆☆☆☆)


★・・・筆者の独断と偏見による強さランク


構築概要

筆者のメインパーティーは対戦初心者には難易度が高いため、今回はお手軽でいてかなり強い、初心者にもおすすめのパーティを紹介する。

身代わり役のおにこんぼう+ステルスアタック要員のおにこんぼう3体の計4体のおにこんぼうを並べただけの単純なパーティ。

だがこれが意外と強い。
相殺されなければ2ターン目にステルスアタック×3の約3000ダメージが身代わりやアタックカンタを貫通して全体に入るため、ブオーンを積んでいなければGサイズさえ消し飛んでいく。
またブオーンを積んでいる場合でも、スキル枠の関係で踊り封じ無効まで耐性を上げきれていないことが多いので、亡者の執念+じごくの踊りで狩れてしまうことが多い。

弱点はステルスアタック着弾までに身代わりを解除されて呪文などの全体高火力で潰されることや、ステルスアタックを2体以上相殺されることなど。
それ以外は大体勝ててしまう。
ただし身代わりやステルスアタックが使えなくなる白霧は無理ゲー

ちなみにステルスアタック要員にAI1回行動しかないおにこんぼうを選んだ理由は、

・HP2000以上あること←超隼斬りや999ダメージ×2を耐えられるため

・高い異常耐性
←身代わりがない2ターン目に状態異常にさせられないように

・硬いメタル系をステルスアタックで貫ける攻撃力

・特性こうどうおそいを持つこと
←ステルスアタック×3の着弾のタイミングを揃えやすく、相手に行動を割り込ませづらい

・亡者の執念持ち
←ステルスアタック待機状態で亡者が発動してもそのままステルスアタックのダメージが入るため

・ギャンブルカウンターで追撃出来ること

などの理由から。

スキルやモンスターなど構築難易度が低いので、初心者にもオススメのパーティであり、オンライン他国レベルであればこれで無双出来てしまう。(メルトアはちょいきついかも。。。)
また筆者の場合は新しいパーティを試作した際のスパーリング用パーティ(腕試し&調整用)の1つでもある。
強いパーティが出来たと思っても、意外とこういったアーキタイプの対策を怠っていて、負けることが多い。
構築難易度は高くないため、ぜひ作って試しにご自身のパーティとも戦わせてみてほしい。

舐めてかかるとコテンパンにされますw



個別解説

■おにこんぼう(身代わり)


系図:
ドラゴン系

ボーナス特性:
全ガード+

スキル:
真魔王ザラーム(orさいみん)/魔戦士ホゲイラ/攻撃力アップSP

口伝:
隼と力の奥義3

武器:
光の杖

作戦:
いのちだいじに

AI:
◎身代わり/超隼斬り
◯グランドネビュラ

身代わり役
亡者の執念を盾にして、ステルスアタック着弾までの1ターンを稼ぐのが仕事。
1ターン稼いでステルスアタック要員の3体が待機状態(ステルス状態)になってしまえば、斬撃(特にGサイズの超隼斬り)をくらわずにそのままステルスアタックを着弾させられる。
スキルは眠り・混乱・マヌーサ耐性を無効まで上げられる真魔王ザラーム(orさいみん)+魔戦士ホゲイラ(みがわり習得枠)の組み合わせを選択したが、極論は眠りガードとみがわりが習得できれば何でもいい
また残りの1枠のスキルも任意のスキルで構わない。
ただし耐久を上げてしまうと、ステルスアタック要員のおにこんぼうに相手のSサイズの超隼斬りのターゲットがいってしまうため、HPアップSPや守備力アップSPなどの耐久系はNG
今回はギャンブルカウンターや(身代わりを使えない)白霧下で使う斬撃の威力を考慮して攻撃力アップSPを選択。
ちなみにパーティ全体のマヒ耐性が高く、マヒ耐性激減でもやけつく息を相手に使われないため、マヒ耐性はこれ以上上げる必要はない。
口伝は身代わりを使えない白霧下の攻撃用に超隼斬りを習得させているが、前述の通り防御やHPを上げないものなら何でもいい。
みがわりを解除してくるいてつくはどう等には注意。



■おにこんぼう(アタッカー)

系図:ドラゴン系

ボーナス特性:
全ガード+

スキル:
攻撃力アップSP/魔戦士ヴェーラ/マヒガード

口伝:
隼と力の奥義3/剣舞と力の奥義3/かいしんと力の奥義3

武器:
光の杖

作戦:
せんりょくうばえ

AI:
◎ステルスアタック/超隼斬りor無双剣舞or超魔神斬り
◯じごくの踊り

ステルスアタック要員×3
異常耐性が高く、かつHP2000を超えるので、亡者身代わりと合わせて高確率で2ターン生存し、ステルスアタックを着弾させられる。
また第2・第3の矢としてギャンブルカウンターで追撃したり、亡者の執念+じごくの踊りで単体高ダメージを与えることも可能。
特性こうどうおそいを持つおにこんぼう3体を並べることにより、リバースを除いた霧下でターン最後かつ同じタイミングでまとめてステルスアック×3を着弾させられる。
これを他のモンスターにしてしまうと、それぞれのステルスアタック着弾のタイミングがズレて、次のモンスターの着弾前に相手にHP回復させる隙などを与えてしまう。
スキルは眠り耐性を無効まで上げながらじごくの踊りステルスアタックを習得できる魔戦士ヴェーラと、マヒ耐性を無効まで上げながらさらに自動HP回復で場持ちを良くするマヒガードを選択。
マヒガードのHP &守備力ステータスアップのお陰で、身代わり役のおにこんぼうより耐久の数値が高くなるため、相手のSサイズの超隼斬りのターゲット先にならない。
作戦はHPがしっかり削られてからじごくの踊りを使うようにせんりょくうばえに設定。
口伝は(ステルスアタックを使えない)白霧下の攻撃用に3体それぞれに超隼斬り無双剣舞超魔神斬りを習得させているが、正直攻撃力が上がるものなら何でもいい。


アタッカーのおにこんぼうの代替案としてときどきリバース+こうどうおそいを持つプオーンマンイーターもあり。
HP2000以上あることや異常耐性が高いのは言わずもがな、共にこうどうおそいを持つため、ステルスアタック着弾のタイミングを合わせやすい(相手に回復を割り込ませづらい)。
また霧を取り返せることから白霧に強くなることや、ときどきリバースが発動すれば2ターン目にリバース下で先制できることなどが強み。
ただしリバースをとっても結局は手動霧で切り返されてしまったり、リバースを取ることが行動順の噛み合いで逆にマイナスになる盤面もそこそこある。
また呪文を強く意識するならつねにマホカンタを持つモンスターを入れてもいい。
ただしそれらのモンスターの中に特性こうどうおそい持ちやHP2000を越えるモンスターがいないことから、ステルスアタック×3のタイミングを揃えられずに相手に回復行動を割り込まれたり、身代わりがない2ターン目に処されやすかったりと、こちらもまた一長一短である。






※当記事で使用しているゲーム画面の著作権は株式会社スクウェア・エニックス様に帰属します。

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