今作最強技とその対策方法



【主軸となる攻撃技について】

テリワンSPにおける主軸となる攻撃技は、
単純な火力、対策のされづらさ、通りの良さ(一貫性)など諸々を突き詰めていくと超隼斬りジゴフラッシュステルスアタックの3つになる。
もちろん全体体技を連打したり、ギガンテや冥界の霧+呪文など異なる勝ち方や戦法もたくさんあるが、基本的にはテリワンSPにおける対戦はこの3つの技をどう防ぎどう通すかが勝負の肝になってくる。


■超隼斬り

最大2000ダメージを与える単体超火力技。Gサイズであれば敵全体にダメージを与えることができ、SサイズやMサイズだと身代わり無視でターゲットをとれる。
また口伝で誰にでも覚えさせられるのも◯。


■ジゴフラッシュ

他の最大呪文に比べてダメージは低いが、無属性であるためメタル系にもダメージを与えられたり、耐性で軽減されることもなく通りが非常にいい。
また相手のマヌーサ耐性に関わらず確定マヌーサ効果を付与できることから、超隼斬りを筆頭に斬撃技の対策にもなる。
超隼斬り同様に口伝で誰でも習得出来る点が◯。


■ステルスアタック

身代わりも貫通できる上に、体技なので相手にアタックカンタがいたりジゴフラッシュのマヌーサ効果を受けても全体に最大999ダメージを与えられる。
その他ギャンブルカウンターやギャンブルボディ、ビリビリボディ等の厄介な特性や相手の回避率なども無視出来ることから汎用性が非常に高い攻撃手段。
ただし着弾までに2回行動が必要かつ着弾が次ターンに持ち越されると行動回数が残っていても全て消費されてしまうため、基本的にはAI2回行動以上のモンスターが必須。
さらに前述の2つと違い限られたスキルでのみ習得可能。
また、残りの行動回数を消費してしまう関係上、Gサイズが使っても1ターンに最大999ダメージしか与えられないため、Gサイズとは相性が良くない



【対策方法】

■共通する対策方法

・相殺する
・霧で技自体を封じる(詳細はこちら)
・状態異常で行動停止にしてしまう
※その他にもよそく系や◯◯封じ等もあるが、無駄行動になりやすいためオススメしない


■超隼斬りの対策方法

・ジゴフラッシュを当てる(相手のみがわりには注意)
・つねにアタックカンタ
・みがわり(Gサイズの超隼斬りのみ)
・メタル系や亡者の執念でターゲットをとる(Gサイズを除く超隼斬り)


■ジゴフラッシュの対策方法

・つねにマホカンタ(特にみがわりメカバーン)
・メタル系みがわり+つねにマホカンタ
(ジゴフラッシュではなく高確率で通常攻撃を選択してくる)


■ステルスアタックの対策方法

…特になし?(実質相殺する状態異常で行動不能にするかのほぼ2択になる)



まとめ

と、このように相手のこの3つの特技をどう防ぎ、味方のこの3つの特技をどう通すかが勝利の鍵になる。
そのために相殺や霧で相手のこれらの技を防いだり、逆に霧を取り返したり先手状態異常撒きで相手を行動不能にさせて、味方の技を相殺されずに通していくことが対戦では重要になってくる。(※1)
たま〜にひたすら状態異常攻撃だけをしてくるパーティを見かけることもあるが、敵を状態異常にすることそのものが目的ではなく、あくまでもこちらの技を通すための状態異常だということを忘れないでいただきたい。

さらにこの3つだけではなく、もちろんアタックカンタ対策やマホカンタ対策用のサブウェポンも必要になってくる。
サブウェポンではなく主軸となるメインウェポンにグランドネビュラやかぶとわり(※2)、てんいむほう斬系の特技を採用しているパーティはもう少し技構成自体を見直した方がよい。


※1
例えば筆者愛用のS4黒霧スタンパを例にとると分かりやすい。
黒霧+超隼斬り要員+ステルスアタック要員
という構成で3つの特技を霧または相殺して防げるようになっている。
逆に先手の状態異常で相手を行動不能にすることによりこちらの技は相殺されずに通すことができ、かつ相手からの状態異常撒きにはそれぞれ異常耐性を上げたり、光のはどうで対応出来るようにしている。
さらに相手に超隼斬り要員が複数体いて、超隼斬りを相殺しきれなかったとしてもアタックカンタで反射したり、亡者の執念(+ギャンブルカウンター)でターゲットをとりながらまとめて受けられるようになっている。
唯一ステルスアタック複数体に対しては(相手を状態異常にできなければ)相殺しきれずに通してしまうというのが弱点になる。

※2
Gサイズに関しては、絶対に相殺されないことや、斬撃よそくで反射されないことから、かぶとわりより通常攻撃の方が通りがいい。
そのためかぶとわりのAI設定はオフにしておくのをオススメする。


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