単体解説③JOKER
全モンスター中最高攻撃力を持ち、さらにアタックカンタや守りの霧、光のはどうとチート級の特性に加え、眠り反射の耐性を持つSサイズ最強候補の一体。
特に超隼斬りと超甘い息というチート技がある今作において、一部のパーティ(超隼斬りを封じられる赤霧パーティや異常耐性を埋めやすいリバースパーティ)を除くS4体パーティにはほぼ必須になるモンスター。
ただしGサイズの超隼斬りに対しては、JOKER1体だけでは心許ない。
ギュメイ将軍などの亡者の執念+ギャンブルカウンターを持つモンスターと組み合わせることにより、亡者の執念が発動すれば相手のGサイズが通常攻撃をしてくるため、JOKERのアタックカンタやギャンブルカウンターを活かすことができる。
HPが低いため呪文や全体体技連打ですぐ倒されてしまうのと、複数回行動ではないためステルスアタック適性がないというのが欠点。
999ダメージで倒されないように、配合時の系図はドラゴン系or????系でまとめてHP1000を超えるように調整する。(最終配合は同種ボーナスで全ステータスに+1されるJOKER×JOKERが理想)
究極配合時の特性は全ガード+推奨。それ以外だと中途半端になってしまう。
■テンプレ型(全ガード+)
・攻撃力アップSP(確定)
・カンダタワイフ(確定)
・自由枠
隼と力の奥義3
※パーティ編成例はこちら
よっぽど奇をてらわない限りスキルのベースはこの構成一択。
まずは【攻撃力アップSP】と、マインド耐性を上げながらアタックカンタ対策のばくれつけんを習得できる【カンダタワイフ】までは確定。
ちなみに【スラリン船】を積んで特性れんぞくを活かせるアンカーナックルでアタックカンタを対策した型も散見されるが、アタックカンタ同士が場に残った場合、相手のJOKERのまもりの霧を剥がしながらダメージを与えられることや、アンカーナックルより先に動けることからばくれつけんの方が価値が高い。
また残り1枠でマインドガードを積まないといけなくなることから、スラリン船を積むのは最適解ではない。
残り1枠の自由枠にはやけつく息やメカバーンやスライダークロボなどのビリビリボディ等を考慮して、マヒ耐性を上げられる【ヘルクラウド(+てんしのきまぐれ)】や【最強ディアノーグ(+ザオリク、マヒ攻撃)】あたりが無難に使いやすい。
その他メタルスターやメルトアなどの高耐久Gサイズを迅速に処理するための【闇の王ヴラート(+ギガキラー、ドルマガード)】、てんぺんちい等の全体体技への耐性を上げられる【ダイナマイト(+イオガード、ベタンガード)】※1、真魔王ザラームなどの早いGサイズより先に動けるようになる【すばやさアップSP】なども候補。
正直3つ目のスキルはどれも一長一短のため、結論はない。
口伝は超隼斬りの1択。
無双剣舞はアタックカンタ対策のサブ技としては優秀だが、そもそもアタックカンタ対策にはばくれつけんがあること、さらに超隼斬りと異なりみがわりで受けられてしまうこと、また対S4体パーティだとダメージが分散してしまいダメージ効率が悪すぎること、そして何よりもその攻撃力の高さから、超隼斬りを最も強く使えるモンスターに無双剣舞を持たせるのはもったいない。
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