好奇心は猫を殺すか
7年勤めた会社で長らくずっと直属の上司だった猫飼いをして、
猫よりも猫らしいといわれたきしれんである。(誇張)
Twitterランド(あえてこう呼ぶ)在住歴は10年を超える。
さて、この大規模SNSは普段ならば私のフォローやいいね、登録している個人情報などから好きそうな情報(半分的外れ)を提供してくれているが、
まれに全然知らん分野のツイートが紛れ込んでくる。
おすすめを無視してもトレンド欄にいたりする。
これには二種類あって、良い意味で大バズり中の話題と悪い意味、つまり大炎上中の話題だ。
Twitterランド在住歴の長さや過去のnoteからお分かりだろうが、こういう話題を覗いてみるの、大好きである。
ちなみに芸能人のゴシップはあまり興味がない。
どちらかというとかわいい動物とAI関連と性別による炎上が覗きに行くものの中心。
クソみたいだな、と自分でも思うが、こればっかりは好奇心なのでどうしようもない。
たいていは良いほうのバズならいいねとRPだけ、悪いほうなら内心「気持ちわる……」とドン引きしてそっと閉じる。
防犯につながりそうとかの有益情報ならRPだけとか、ブックマークしたりとか。鍵のないアカウントで当たり障りない内容を引用してみたりもする。
でもごくごくたまに、たまーに…イラっとしたりしてnoteにお気持ち記事を書いたり、鍵垢で引用してしまう。
気持ちを仕舞っておくのが大変へたくそ。(なお、表現もうまくない)
最近は情報開示請求などされることもあるし、あまりに過激な表現はよくないのかな…と思いつつ、気持ち悪いものは気持ち悪いのだ。
むかつくものはむかつくのである。
鍵垢で「ありえない、きもい…」とか言いながら言いすぎたかなー…と考える日々。
そもそも炎上を覗くのをやめればいいのだが、これがまた面白くてやめれない。
人間の気持ち悪いエゴが出まくっているのが炎上なので……。
私の楽しい人間観察を妨害するインプレゾンビには滅びていただきたい。
それにしても、何事もコンプライアンスだとか多様性だとかが煩いほどの時代である。
いつまでもこの好奇心野放しにしておくのは危険な気もする。
そもそも何かに怒ることとかエネルギーを使うので疲れるし、言ったその瞬間はちょっとすっきりしても後からもやもやするし。
いい結果が得られたためしがない。それなのに同じことを繰り返すのは一種の依存のような気がして怖い。
好奇心で死なないうちに、もう少し距離を置きたいものである。
年末年始に気になった炎上ワード
・女子高生コンクリート詰め殺人事件
・パイプカット炎上事件
・新生紅月
などなど…
絶対これ猫の動画見てる方がいい。