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2016年2月の記事一覧

わたしに従う

わたしに従う

雪舟えまさんがとても好きなのだけど、雪舟さんのやっているnote「小樽ブルー」、今日のはとびきり励まされました。新しい小説読みたいなあ。

今日はバイト後、写真部時代のお友達(といっても今日がファーストコンタクト)の個展へ行ってきた、とっても可愛らしいイラストを描く子でトートバッグとかピンバッジとか持ってるくらいの密かなるファンだったんだけど、会場で声をかけてくれて(どうやらセカンドコンタクトらし

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風の教える方角

風の教える方角

人を遠ざけて、信用しないことが増えるのはよくない、なんて思いやりのない人間になっちまったんだろって昨日は虚しくなっていた。
いまの大学に入ったことが何もかもの間違いのように思えて、でも何かのせいにするのも納得いかなくて。
はっきりとものを話すこと、大きな声でね。考えていることを正直に話さなくっちゃ。

母が撮ってくれた卒業制作。今年はガラスケースの部屋だったので写りが最悪だけど。また改めてアップで

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とってもとっても

とってもとっても

楽しい1日だった
今日のことを覚えていたい

今までで絵が1枚だけ売れたことがあるのだけど、その買ってくださった方が今日卒展にも来てくれて。
一緒に美術館をゆっくり一周したあと、近くのカフェでお茶をしたんだけどそれがほんっとうに楽しかった。
軽食と赤ワイン、それからケーキを半分こして紅茶を飲んで、いままでのこと、これからのこと、絵のこと、恋のこと、生き方、もし何にでもなれるなら何になりたい?と聞か

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お返事を書いてから、2、3年前の記録を読み返してみると、わたしこそ大事なことを忘れていて、それすらも忘れてしまっていることに気付いた。どうしようもないバカヤローだったけど大事なことはちゃーんと胸にあった。今はもう過去に執着するのはやめて、新しい自分になれたんだって、そう思ってた。

真っ白にならなくても

イラストとかデッサンとか、もともとのセンスと器用さでスラスラ〜っと綺麗に描いてしまう人(まんまだけどわたしたちは器用系と呼んでいる)って結構どこにでもいて、本当に簡単そうに誰が見てもうまいと思える絵を描くの。
器用系でないわたしたち全体の一部は、そういうのほんと羨ましいのね。スゲーッて本気で思うし言うけど、内輪では「めっちゃすごいね〜綺麗ね〜写真みたいね〜みたいなのは器用系に任せて俺らは俺らの描け

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モネの睡蓮

モネの睡蓮

大阪の端っこにある、汚いと言われてる大きめの川を今日たまたま見たのだけど。そこで夕日に照らされるその川が、印象派の描く川、湖そのものの色や形や空気を含んでいて、それは本物だった、たまらなかったよ。
わたしは何度もモネの描く水面を見よう見まねで描いたけどそんなものは全然リアルじゃなくて嘘っぱちの感動だ。画面のために絵の具を乗せるんじゃ真理に置いてけぼりを食らう。庭に蓮の花が咲きまくってる巨大な池があ

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最近一番素でいられる相手のタイプ:一人身のアラフォーおじさん

毎日気分が違うので恋人のこと好きだったり好きじゃなかったりするんですが、あと1ヶ月そこらで海外に行ってしまう現実に無い胸がギエーッと悲鳴をあげてる

自分に自信のある人って最高にチャーミングね、だからそう生きるよ

昨日、とっても美しい景色に出会えたこと、見えない始まりと終わりが繰り返されていること、いつだって風の匂いは優しく、わたしを導いてくれる。これでいいんだと言ってくれてるみたい