風の教える方角
人を遠ざけて、信用しないことが増えるのはよくない、なんて思いやりのない人間になっちまったんだろって昨日は虚しくなっていた。
いまの大学に入ったことが何もかもの間違いのように思えて、でも何かのせいにするのも納得いかなくて。
はっきりとものを話すこと、大きな声でね。考えていることを正直に話さなくっちゃ。
母が撮ってくれた卒業制作。今年はガラスケースの部屋だったので写りが最悪だけど。また改めてアップできたらいいな。これと対になってる溜め池の絵も後々。
純粋で透明な友達がこの絵をとても気に入ってくれて、わざわざメッセージをくれた。会場内ではあんまり地味な作品だし若さもパワーもないから大抵スルーされるし凹んでたの。だからすごく嬉しかった。
認めてもらえること、応援してもらえること、頑張るしかないね、わたしはわたしという人間を認めなくちゃならない。売り出してゆけるのかなあ。
これから先まだまだ生きていかなくちゃいけないなんて。気が重い、どうして綺麗なまんまで終われなかったんだろうか。それが悪いとは思わないけどやっぱり、なんだか悲しいね。