見出し画像

天才に嫉妬する

 おはようございます、K+です。

  凡人として生きて25年以上が過ぎました。突出した才能もなく、毎日粛々と生きています。

  私、子供の頃からヒーローになりたかったんです。スポーツができる、悪を成敗できる、人を助けられる、家族を幸せにする、そんなヒーローになりたかったのです。

  妄想ばかりして、結局は社会の歯車の一つとしてグレーの世界で生きています。

  身体的能力が高いわけでも、頭脳明晰というわけでも、協調性が高いわけでもなく、クリエイティヴィティが高いわけでもなく、平々凡々を受け入れるしかありませんでした。

  努力をし続ければ違ったのかもしれませんが、努力し続けられなかったということは私には才能がないからでしょう。


  自分に諦めてるはずなのに、他者の成功がとてつもなくもやっとしてしまう時があります。

  若くして成功した人に過剰に嫉妬してしまうのです。

  成功できたのは生まれもった才能と続けられる才能があったからで、もちろん辛いこともたくさんあったのは分かるのですが、成功してヒーローになっているのが羨ましくて、悔しくて。

  自分が成し遂げられなかったことを、自分より若い時に既に大成しているのが憎らしくて自分がなさけなくて。

  どうして自分にはできなかったのか、できないのかを自問自答することを繰り返しています。

  



いいなと思ったら応援しよう!