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noteで稼ぐために。「自分だけのコンテンツ作成のポイント」

初めましての方も、普段ご覧頂いている方も、ご訪問頂きありがとう御座います。鈴音と申します。

私は副業の1つとして、「初心者でも始めやすく収益を上げやすい」ことからnoteの活用をおすすめしております。

その中で、「いざnoteを執筆して副業に取り組もう!」と踏み出したものの、以下ように考えてしまう方はいらっしゃいませんでしょうか。

・発信するコンテンツが思い浮かばない
・何を書けばいいか分からない
・自分の商品に自信がない


本書では、上記のような方に向けて、「コンテンツ作成のポイント」をご紹介しております。

あなたが今まで経験してきた、そしてこれから経験するすべての事は、”他の誰にもないノウハウ”です。
そのノウハウを必要としている人は、この世界にきっと沢山います。

あなたのノウハウは、ちょっとの自信とポイントを掴むだけで、唯一無二のコンテンツとして発信することが可能になると私は考えています。

ぜひ、本書を通して自身のコンテンツを作成する参考にしてみてください。

1.HARMの法則を活用する

では、早速自身のコンテンツを作成するポイントをご紹介します。

まずコンテンツを作成する際は、どのような分野のコンテンツを作成するかというジャンルを決めます。
このジャンルは、対象となるペルソナ(悩みを抱えている人)が多いほど、多くの反応をもらえるので、なるべくメジャーなジャンルを選択するのが好ましいです。

「メジャーなジャンル」と言われても、ピンとこないですよね。
そこで、HARMの法則と呼ばれる法則を活用します。

これは、メンタリストさんのDaigoさんが「人を操る禁断の文章術」という著書で紹介しているもので、人間の悩みの9割は、次の4つに分類されるというものです。

①Health ヘルス 健康・美容
②Ambition アンビジョン 夢・将来・キャリア
③Relation リレーション 人間関係・結婚・恋人・社会
④Money マネー お金

皆さんの中にも上記に関する悩みを持っている方は、沢山いらっしゃるのではないでしょうか。

つまり、端的に言えばこれら4つの分類のうち、悩みを解消できるノウハウがあれば、それはより人から求められるコンテンツとして商品化が可能という事になります。

また、良く言われる言葉に、コンテンツは「自分の好きなことや得意な事でも良い」と発信している方がいます。これは、半分正解で半分外れです。

なぜなら、自分の好きなことや得意な事は、確かに他の誰にも負けない強みになります。
ですが、コンテンツを販売して収益を目指すなら、人に求められるジャンルのコンテンツであることが大前提です。

世界的に有名なゲームの攻略方法なら、お金を払ってでも知りたい人が多くても、極マイナーなゲームの攻略法にお金を払ってまで知りたいという人は、多くありません。

なので、好きな事・得意な事・趣味など、自身のコンテンツになり得そうなノウハウをすでに持っている方は、上記の法則に絡めてコンテンツとして作成することで、多くの人に訴求できる内容となります。

逆に、「特にコンテンツになり得そうなノウハウを持っていない」という方も大丈夫です。
その場合は、上記の中から自分が好きそうなことや興味のありそうなジャンルを選び、そこからコンテンツを作成するようにしましょう。

2.コンテンツを細分化して考える

「ジャンルは理解したけど、自分にはそれを解決できるほどの知識はない」

このように思う方もいると思うので、次は細分化して考えるというポイントをご紹介します。

これは、上記の大まかなジャンルをさらに細分化して、自分のノウハウが活用できる部分を探す作業になります。

分かりやすく、Health(健康・美容)にスポットを当てて例を上げます。

健康といわれると、「ジムに通って、毎日運動をして、健康的な体で…」
と風にイメージしてしまいがちですが、健康も細分化すると色んな種類があります。

例えば次のようなものです。

・毎日軽い運動がしたいけど、続かなくて悩んでいる
 →(運動が継続できないという悩み)
・体重が気になるけど、美味しいものは食べたい
 →(ダイエットに関する悩み)
・外に出る時間があまりないから、家でできる運動法が知りたい
 →(簡単な運動が知りたいという悩み)
・体を鍛えて、バキバキのマッスルになりたい
 →(筋肉をつけたいという悩み)

このように、健康というジャンルの中でも、人それぞれ求める内容やレベルは違ってきます。

つまり、些細な事でも誰かが必要としているノウハウになるという事です。

「自宅で簡単にできる運動が知りたい」という人と、「健康のためにジムに通って体を鍛えたい」という人では、求める情報が違いますし、必要としている情報のレベルも違います。

「自宅で運動する人は初心者向けの簡単な柔軟から知りたい」
「ジムに通う人は、本格的な筋トレについて知りたい」

というように、対象にあった内容のレベルでコンテンツを捉えればいいのです。

「知識はあるけど、専門的といえるレベルではない」という方でも、初心者の方へ向けて発信することで、価値のあるコンテンツになります。

このように、ジャンルを細分化して、自身がコンテンツを販売したい対象を捉えるようにすることで、コンテンツの作成のハードルはグッと下がります。

3.自己投資をして知識を深める

自身のジャンルと、対象とする範囲が決まったら、あとは自身のノウハウや経験を絡めてコンテンツを作成するだけです。

この際に、自分の中で知識のある内容ならいいですが、「少し知識が足りないな」と思う部分がある場合は、実際に体験することを通して知識のかさ上げをしましょう。
また、そのジャンルに関する読書を通して知識を深めるのもOKです。

「読書で得た知識なんかでいいの?」と思う方もいると思いますが、これは全く問題ないです。

人は基本的に面倒くさいことはやりたがりません。
なので、大抵の人は、本を読めば得られる知識があるのに、本を読むという行為自体を面倒くさがります。

あなたが面倒くさがらずに読書を通して得た知識は、お金と時間と労力を割いた自己投資になります。
そして、読書を通して全く同じ感想を持つ人はまずいません。人それぞれ、受け取り方が違います。

つまり、あなたが読書を通して感じたことは、あなただけの価値観(=ノウハウ)になるのです。

大前提として、本の内容を丸パクリするのはNGですが、知識の幅を広げるという観点から、読書はおすすめの自己投資ですので、積極的に活用しましょう。

ちなみに私も、1ヶ月に最低1冊は本を読むように心掛けています。

知識を深めたら、あとは発信をするだけですので、まずは1冊からでも自己投資を行ってみて下さい。

4.ノウハウを商品化する

知識を付けたら自分の言葉でノウハウを商品化するだけです。
最後に、ノウハウを発信するビジネスについて、簡単に説明させてください。

上記のように自身のノウハウを活用して収入を得るビジネスは、すでにご存じの方がほとんどだと思いますが、「コンテンツビジネス」と呼ばれるものに分類されます。

これは、自身の経験やノウハウから培ったスキルを、同じような悩みを抱えている人へ提供することで、その悩みを解決し、対価として料金を貰うというビジネスになります。

コンテンツビジネスでは、大まかに以下のような手順で商品の販売・収益化を行います。

(1)コンテンツのジャンルを決める
 ↓
(2)提供するターゲット(ペルソナ)を設定する
 ↓
(3)商品を作成する(noteの執筆など)
 ↓
(4)商品の販売・集客を行う
※上記の間に競合の分析やブランディング化などの作業を行います。

ここでポイントとなるのは、(3)と(4)です。
コンテンツのジャンルと提供するターゲットについては、本書を通して、ある程度のぼんやりとした形は浮かび上がったと思います。

そしたら次に、どのような媒体でコンテンツを商品化して、販売・集客を行うかというのを考えていく必要があります。

コンテンツビジネスにおける販売方法は多岐にわたり、例を上げると以下のようなものがあります。

・対面やオンラインによるコンサル
・SNSを活用した発信
・ブログや有料広告による発信
・note等のプラットフォームを活用した販売 etc…

販売の方法としては、自身にあったものを見つければOKです。
作り上げたコンテンツを自身を持って販売しましょう。

なお、「何がいいか分からない」という方や、「初めて取り組む方」に関しては、私はnoteを活用した商品化をおすすめしています。

noteがおすすめな理由としましては、以下でご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。


ここまでお読みいただきありがとうございました。
以上で、本書の説明は終了となります。

少しでもnoteの執筆やコンテンツ作成の参考になりますと幸いです。

また、私の実体験を元に、よりnote販売するためのコツをまとめたnoteがこちらになります。

本格的に「noteで副業をしたい」「収益を得たい」と考えている方は、ぜひご覧いただけると嬉しいです。

それでは、ここまでお付き合い頂きまして、ありがとう御座いました。
引き続き皆様の参考になるnoteを執筆して参りますので、これからもよろしくお願い致します。

少しでも気に入って頂けたら、スキ・フォローして頂けると嬉しいです。

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