12/4 一日のテーマ

『今の自分を客観的に見つめる』日

自分が自分であることは

決して無責任なことではない

自分の揺らぎない心に対して

責任を負っているからこそ

自分と周囲のバランスを大切にしていくことが出来る

真っ直ぐな意志があるからこそ

一つ高い視点から物事を見ることが出来る

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おはようございます。

今日は4日。月齢は20日目。

月のワークは『審判』、日のワークは『皇帝』。

「自分でいる」って、意外と難しいですよね。

ありのままの自分って何だろう?

素直な自分って何だろう?

考えれば考えるほど、答えは出ないのかもしれません。

そんな時は、

「もしも何でも願いが叶う世界なら、どんな自分になりたい?」

と、自分に聞いてみると、答えが浮かんでくると思います。

ドラマの主人公みたいな答えでも、夢の夢のそのまた夢くらいに今の自分とはかけ離れていても構いません。

それが「素直な願い」。

そしてここからもう一歩踏み込んで。

「どうしてその願いが浮かんだのか?」も、考えてみて下さい。


『お姫様みたいになりたい!』と思った理由は?

『サッカー選手になりたい!』と思った理由は?

『お金持ちになりたい!』と思った理由は?


一歩進んでみることで、

「今の自分」と「夢の自分」のズレに気がつけます。


「お姫様になりたい」のは、「素敵なお洋服を着たいから」。

「サッカー選手になりたい」のは、「サッカーが好きだから」。

「お金持ちになりたい」のは、「今お金が無いから」。


なりたい!に対して出てきた理由こそが、「最も純粋な自分」です。

最も純粋な自分を原点にした時、

「どうやったら夢に近づけるか?」が見えてきます。


本物のお姫様にはなれなくても、素敵なお洋服を着て出かけることは出来る。

プロのサッカー選手にはなれなくても、大好きなサッカーを続けることは出来る。

億万長者にはなれなくても、平均月収より上を目指すことは出来る。


高すぎる理想を、現実可能なところまで下ろしてあげることで、

「なりたい自分」により近づきやすくなります。


ぜひ、今の自分を変えるきっかけにしてみて下さい。


まとめ↓↓↓

・自分の人生は自分のもの

・努力の方向性、目的を今一度見直してみる

・将来に向けた「自分像」を設定してみる


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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