どうしたら好きになってもらえるのか
過去2回のnoteに書いたとおり、ガチ恋なのですがふと思うことがあります。
「ガチ恋ってどうしたら彼に好きになってもらえるんだろう?」
これです。これが永久の課題。
そもそも論として、クラスの男の子や会社の同僚を落とすのとは話が違います。まず、「お金を払わないと彼に会えない」。そして、「その限られた時間でしか自分を知ってもらえない」。これは何とかしたくてもどうにもなりません。ということは、「ボディタッチで彼に意識してもらう」とか「ご飯に誘ってみる」とかそういう王道ものは全くできないということです。
じゃあどうすればええんや~~~~!!!!!!!
これにずっと悩んでいました。しかも、ガチ恋だと普段から彼に会うために日々の仕事や生活を頑張っているようなものです。しかも、仕事も個人的には「わたし」じゃなくても成り立ついわゆるOLです。じゃあ何を頑張ればいいの??って思いませんか。
ましてや相手は夢に向かって努力を続けている貪欲な人です。そんな彼がどうしたら少しでも意識してくれるの?ちょっとでも気に入ってもらえるの?ってずっと考えてました。
ここで気づいたんです。
「今の自分で好きになってもらおうなんて甘ったれてるんだ。」と。
今更ですよね。
わたしは、シンプルに見た目と性格で勝負しようとか考えていました。でも、実際わたしは普通の人なんです。見た目が秀でていたらまず芸能人にでもなっていますし。そうじゃないってことは、やはり努力するしかないのです。
でも彼に好きになってもらいたいし、まずその土俵に立ちたい。
自分が持っているものって、何があるかなって考えました。
考えて考えて、やっと見つけたものは「彼より若い」ということと、「彼のことが誰よりも好き」という気持ちでした。
「若さ」が武器というわけではありませんし、若ければいいわけでもないです。ただ、「自分より若いけどしっかりしている」とか「若いのに礼儀正しい」と思われることはできます。「若いから世間知らず」とか「若いゆえに痛い子だな」と思われたりしたくないです。ただ、痛い子が可愛くて好きという人も一定数いるので、そこは彼の性格とかタイプを探る必要はありそうです。わたしの好きな彼は顔面の華やかさとは裏腹に性格は地味なので、礼儀正しくて言葉遣いがきれいでおだやかそうな感じを目指すことにしました。
「彼のことが誰よりも好き」。これは一番大切にしています。好きだから彼に好かれるように努力するという原動力につながります。
具体的に何をするか。
彼は夢に向かって努力をしているのに何もない自分を好きになってくれるとは思えなくなってきました。もちろん、彼の前では可愛くしていくけれどそれだけじゃないなと思う最近です。
でも、普段の生活でできることなんて限られています。特別な才能があればよかったのにとか思うこともありますが、そんな考えは頭の中で不燃ごみの袋にしまいこんで隅のほうに置きました。自分の生活の中でそれを消化することができないと思うので。じゃあどうするか。考えた結果、料理とペン字を今年はスキルアップしたいと思います。
一人暮らしの女性として、料理ができるようになりたいです。彼は料理ができないと話していたので、まずは料理です。いざとなったときに胃袋を掴めるようにまず基本的なところは抑えていきたいです。栄養バランスが整っていれば肌質にも現れますし。
もう一つのペン字。これは、我々ファンレターを書く身として大切だと思いました。仕事をしていると、字の汚い人は一定数いるんだと実感します。どんあ見た目が優れていても劣っていても、年配でも若者でも、字はきれいであることに越したことはありません。彼はファンレターを読んでくれている気がするので気が抜けないポイントになってきます。
ということで、今年は上記2つを「小さなことも積み重ねだと思って少しずつ努力する」ことを大切にしようと思います。頑張りすぎると、突っ走りすぎてしまう気がするのでできる範囲と決めました。
なんて書いていますが、心の中では「あ~~~50兆円ほしい!!!」と思ってます。そんなもんですよね。