村中鳴海
どうもこれは思考の残滓。適当につらつらと書き作れば何かになるかなとは思ったけどどうなりますかねえ。しりませんね。
日々がこわいからそれを書きつけるツールとしての詩にたよる。
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を主軸に映画、フィクション、表象についてつらつら考えていきます。たぶんね。
にほんぶんがくの墓標を目指して書き殴ろうぜ。
はじめましてのひや奴はぽん酢になるためにこのリフトから飛ぶべし。誰がためにテクストは読まれぬ。
本表明はカヤマ氏(@KayamahTAN )の運営する自動記述アカウント〈ふわふわ地獄〉(@fuwafuwa_jigoku )にて提唱された文芸運動「令和イキ告派」に対して、私が立ち回れる範囲での態度を現し世に示すためのものである。昨今の潮流、つまり掲題に掲げた冷笑で片付けてしまうこともできるが、あえて私は筆をとり礼賛と批判に満ちたテクストでもって世に問いただすべきことがあると考える。つまるところ我々はどうしてこれほど口が聞けない木偶の坊に成り下がったのか、ということである
八/十六 自宅へ帰る日。早朝より母親が昨日の分の服洗っといたよと気を利かせてくれる。出発は何時になるのだ?十時に地元を出る。途中トイレに行きたくなり何故か最寄りのイオンへ。比較的最近建てられたイオンはどれもこれも形が歪で構造泣かせだろう。今回立ち寄ったイオンもどこを切っても左右非対称でソウル・イーターのキッドくんが見たら発狂しかねない内容だ。スーパーにも寄り、買い出しを済ませ自宅に帰ると親が掃除をし始めた。私もそれなりにするが途中で飯を作る。貧乏人のパスタと称される簡単なソー
二〇二四/八/八 仕事。定時退社後鶴舞へ行き、本の貸出。帰りに新刊書店で福尾匠「目がスクリーンになるとき」永井荷風「断腸亭日乗一巻」を買う。帰宅しひき肉をネギと炒め味噌で味をつけたものを食う。自涜。 八/九 仕事。帰宅後即荷造りし帰省の路。途中暑くブックオフで数点購入。八時ごろに帰着。散らし寿司。十二時前に就寝。 八/十 昼前より買物に付き合う。地元の業務スーパー、ディスカウントスーパー。メモとスパイス、タイの米粉の麺を買う。夕食にはピザ。 八/十一 日曜。ぐだぐだに過ごす。
東京行きの新幹線 2023年11月11日、9時前に名駅に着いた。そこから新幹線に乗る算段である。平日は業務に追われ残業に追い回され、家に帰ってからろくに予定も立てずにいたのに、ようやく当日になって重い腰をあげ、とりあえず行ってみようと出かけてみた。まともに単身東京へ行くのは初めてで、最後に行ったのはおそらく中学の修学旅行以来である。コロナがなければ大学4年の夏にゼミ旅行で計画されていたものだが、前の年に京都で散々歩かされたことを思い出せば、存外潰れて良かったかもしれない。
マドカちゃんによるオープニング 白いタマがコロコロコロコロ、コロコロと左から右へ転がってきた。我々は暗闇の中で漠然とそれを眺めている。タマは真円で、我々はしばしばこのタマをマドカちゃんと呼んでいる。マドカちゃんは残像を残しながらこの暗闇に包まれた部屋を左から右へ転がってきた。ムーディー勝山とは逆の方へ流れていくのだ。A to B 彼らはすれ違うのか、我々は見るのだろうか、ムーディー勝山はどこからきて、どこへいくのか、右から左へである。マドカちゃんことこの白いタマは左から右
僕は比較的くちがかるいと思われてるかもしれないが、美徳としてかくしごとを扱っているつもりでいる。秘める気持ちが発酵して「おじさんくっさ〜!きっしょ〜!」ってよくなるのだが、どうせならそうしてチーズにして焼いたら美味しいかなって。だいたい発酵してることすら、持ち合わせてることすら忘れていかないと、生活が成り立たなくなる。秘密が花になるなんて誰かが言ってたかもしれないけど秘密を幾つも持ち合わせすぎて、それは暴かれれば誰かが困るものから僕が残念なことになることだってある。前者は取
吉村くんが三時休憩に喫煙所にのそのそとやってきた。喫煙所といえどもオフィスの一新でエレベーターホールの隅にあったガラス張りの個室は撤去されてしまい、非常階段をこっそり喫煙者たちは使っている。総務部の古舘さんも来るので暗黙の了解になっているのだろう。8階建てのビルで非常階段が外部にむき出しになっていて周りに見られないかと思われるだろうがすぐ目の前に箱型の立体駐車場が四棟文字通り並び、ほとんど壁に囲まれていると言って良い。風の強い日でも遮蔽物となってくれる。吉村くんが三時休憩に
27 祝日。二度寝をしてから映画を見る。5度目のドッグヴィルをリベンジしようかと思ったけど(冒頭のニコールキッドマン登場前に爆睡してしまうので)二年くらい肥やしにしてるブックオフで500円くらいで買ったバッファロー66をみる。陰湿そうな男と私の好みの面の女の子が出てくるロードムービーというイメージしかパッケージから受けていなかった。なんかプログレの名曲が挿入されてるらしい。ヒロインがボウリング場で踊る場面とか。話はインキャ弱者男性が女を拉致して恋人のふりをしてもらったり、ムシ
17 起床後昨日寝落ちしていたツインピークスを見直す。丸太おばさんが本編に再登場。 昼間にジムへ行きなんか全部やる。帰りにプロテインを職員の方にいただいた。 夕方からデューン砂の惑星(新しいほう)のパートワンをみる。敵の親玉が天井に伸びてくるところで大爆笑してしまった。ほかシリアスな雰囲気に対してコスプレ感が否めなくてノレず。スターウォーズみたいに壮大にしている感はあるが全然終盤盛り上がらない。 今週末でマチアプのサブスクな切れるけど予定もろくに決められないバカしかいない。そ
どよう。朝イチでヘリディタリーの続きを見る。まあまあ佳境であったけどこうなってくると展開が見えてしまった。にしてもアリ・アスターって全裸の中年をあちらこちらに配置すれば怖くなるって思ってるのだろうか。ミッドサマーの時だって主人公の彼氏くんが現地の女さんとぱこる時に全裸の中年女性に囲まれてたやん。洗濯物をつくり、パンを食べて11時ごろに鶴舞図書館へ行く。なんとなくカメラを使いたいなと思いリコーのGRを忍ばせ、本は安部公房の飛ぶ男の文庫と村春のカンガルーを連れて行った。鶴舞公園で
昨日の件をやや引きずっていたが、またも自分の思考回路を客観視できた。あまりにも物事を悪い方に捉える癖がある。中学生くらいからずっとそうである。ケロッと仕事をこなすことにする。自分の担当範疇で返さないといけない項目は倒し、先輩から流れてきてる仕事を良いところまで進める。帰りに平目の半額を買い、煮魚にする。煮魚の味付けがいつも難しくて、今回はほとんど味が染みなかった。風呂を沸かす。明日は念願の図書館だ。何借りようかなと連日ホームページの検索を引っ掛けていた。二週間前に行った時に
火曜。仕事。先輩が1人休む。適当にこなしてはいさよなら〜ってジムへ。ベンチプレスが自己ベスト更新。この調子なら今月中に自分よりも重たいもの動かせるのかな。動かせるといいな。ほとんど全日雨で靴を濡らして帰る。寒いので風呂を沸かす。チャーシューの残り食べる。 水曜。朝に特性のない男の一巻を読み終える。仕事。ほとんど昨日と遜色ないかと思いきや、他の先輩の仕事を突如振られる。明日の午前中まで。手持ちの仕事そっちのけでとっとと片付ける。この日のうちに仕上げると自分の手持ちの別の仕事で他
悪魔の月曜日 仕事。大きな動きなし。 帰りにジム。スクワッド種目。 重量が自己記録更新。 本を止めて開いておけるクリップ届く。 エクリチュールと差異で試す。 夕飯はラーメン作る。生麺これにて終了。 特性のない男読み進める。22時ごろ就寝。 記憶を逆行していくやつしたけどやっぱり寝ちゃった。睡眠への誘導としては最適か。 ともあれ金縛りにあいたすぎて仕方がない。
休み!早起きしてサタンタンゴちゃれんじ!しようと思ってたんですが予定より2時間遅く起きたし、前回見たところから続きで見ようとしたらぶくぶくの酔っ払いおっさん(他の人物からは先生と呼ばれている)が下手くそな絵をノートに書いて便所行って部屋で転げて棚を倒して酒がなくなって仕方なく雨の中外出して近所の売春婦(この映画ババアしか出てこないって言われてたけどこのババアなのかわからん女はマジで可愛かった、エロいホルモンが出てるんだろうな)とだべってタバコもらってでも酒屋に辿り着けなくて林
土曜出勤の日です。冷たい風が吹いております。 昨日終わらせなかった仕事をしようとしたら上司が今日これやってよとぶっ込まれ。流れて済んだと思ってた項目が実は流れてなかったらしい。置きっぱなしになっていたというけど采配がされる前のものをすっぱ抜いてきたんじゃねえのかと思って困惑。とはいえ整理して流せば良いので無心で作業。その後もうひとつ言われてた項目を直す。こんな平社員を部下に持ってどう思ってるんだか。今朝方見ていたブログの記事でドイツ語の文法書の古い本が著作権切れでpdfが放流
3‥… 3…… ……、…… とうとう3月になってしまった。 2月読み終えようと思ってた小説3本差し終えてデリダ伝を読み終える。朝起きれなかった。仕事。とかとか昨日のチェック潰してたけど15時ごろから別の仕事。めんどくさくてほったらかしてたけど手をつけたら2時間くらいで済んじゃった。18時に退勤。ジムへ。ベンチが火曜より上がる。ダンベル各種も行う。明日腕が動かんかもー。帰ってきのうかっておいた赤身肉をじっくりフライパンで焼く。全然中身赤いままだった。切ってソースと煮ると固く