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vs偏見

精神疾患を患う弟への対応について
絶賛両親とバチギレ大喧嘩中😠

どうもxxЯunxxです。

はい。旅noteをあげたいのですが、
今は弟と向き合おうと思います。

弟は精神疾患を患って今は休職期間中です。
(退職したと思ってたよ!←ってのはここだけの話)

ここにも書いたYouTubeデビューした弟です。
私と弟は一回り違うので干支が同じです。

それだけ歳離れてたらかわいいやろ?とかよーく言われてきましたが、ないです。

ただ、私と同じ目には遭ってほしくないって気持ちだけは
強いと思います。

私が実家にいた期間が長くて、
私が母に罵声を浴びてるとこも
嫌でも何度も目の当たりにさせてしまった。

そう。両親は根性論世代ど真ん中。
精神疾患を患った私は当時ゴミみたいな扱いも受けた。

おかげで、家にいる事が苦痛で
1ヶ月以上全身の蕁麻疹が治らなかった。

小さい頃からお世話になってた皮膚科の先生には
「お姉ちゃん、皮膚科で治らないのもうわかってるんじゃないかな?紹介状書くからそこで診てもらった方がいいよ。それか今の環境を変えるしかない。どっちがいいかはお姉ちゃんが決めなきゃダメだよ?」

頭皮にも指の爪の間にも
もう皮膚という皮膚が蕁麻疹でおわれてた。

阻止されたくなくて、そこから今の家に逃げるように契約きめて出るまでは1ヶ月くらいだった。

離れなきゃダメだと思った。
お腹なんてもう人様に見せれない程にズルズルで
ぼろぼろで血まみれだったのが半年以上経過してた。

そこから私は丸2年。全く帰省もせず、連絡も絶った。

ある日、父が外で2人で逢う機会をくれた。
どんな顔してあえばいいかもわからなかった。
が、父と2人でお茶したりとか蕁麻疹まみれになる前はよくあった。
趣味嗜好は、中身はまるで父な部分が9割なのもあったんだと思う。
穏やかな口調でも、どこか棘は感じた。
理解をしようとしてくれてたのかも定かじゃない。

だってそこからもずっと

自殺なんてなんでするかがわからない

って平気な顔して、アナフィラキシー起こすってわかってる食べ物を命を絶つ為に貪り食べてた私に放つくらいだもの。

はいはい。だからいつも事後報告になるの。
わかろうともしてくれんのに
なんでこっちが何度もメンタル崩壊しながら
話して、トドメを刺されるの…って。

弟の様子がよくない状況下だった中、
ずっと彼女が向き合い支えてくれていた。
会話にならない日も少なくないのに。
それでも彼女は衰弱していく弟を支えてくれていた。
私や姉には仕事もうムリやわって連絡きてから
月1くらいでしか聞いていなかった。
あまりこっちから聞きすぎても、苦痛になるから。
病院へも彼女が背中を押してくれたおかげで
通院しているし、診断された病名も聞いていた。

一昨日仕事終わりに見慣れない人からLINEがきてた。
弟の彼女からだった。
キャパオーバーで彼女自身が限界にきていたのだ。

そりゃそうだ。仕事もあるのに頻繁に通ってくれていたから。

弟に許可をとり、弟のスマホから私や姉を見つけて連絡してきたのだ。

すぐ電話で話をした。
様子見つつもできる限りの事はしてあげたいと
彼女の話をきいて、いくつか案を出した。
そしてまた姉とも話をした。

結果…私も姉も何かしらあった時
なんだかんだで父から連絡があった事もあるし
一番に相談してほしいと
何かある事にくぎをさされてきたのもあるし
父なら母よりは話できるかもしれない!と思って
私から父へアクションを起こした…が
それが結果間違いだった。

父が私に返してきた言葉は何度も話をしてきた。
何度も言ってきた。
といった内容だったからだ。

は?
何度も言ってきた?
そこで本人からの言葉は?

父から弟へ送られた内容もまた
ずっと同じ事だった。

わからないのかもしれない。
父なりの考えと答えで送った言葉だったかもしれない。

けれど、選択肢がなくなってる程に限界な時に

実家へ帰ってこい

がどれだけ苦痛だか父にはわからない。
家から出ることすらしんどいのだ。
周りの話し声のボリュームが爆音で、別に自分の事を言われてるわけでもないのにわらってる声すら
自分が笑われてるように感じる

そんなもん気のせい。
気にしすぎ。

そう思う人にはわからない。
判断力なんてない。
光も声も全てが苦痛でしかない。

味覚障害だってでる。
無味無臭はまだいい。

摂食障害すらでる。

長い目で支えていかないと

って言葉にはぁああああああ💢だったのはいうまでもない。

ご飯を丸2日食べれない。
電気すらつけれない。

朝起きてベッドからでる事すら厳しい。
お風呂に浸かるなんて尚更できない。

そんな状況を報告しようが、

なんで?

なの。それだけ辛いとかそういう理解がないの。
どれだけそのたった3文字が鋭く尖ってるかなんて
わからんと簡単に放つ事が私には許せなかった。

結果…弟は自分のベルトで命を絶とうとした。
たまたま半休だった彼女が、弟の家に寄ってくれたおかげで
助かった。
刃物やベルトやサコッシュ的なショルダーバッグまで
彼女が全て回収してくれて
私と姉に連絡をしてくれた。

もし彼女がいなかったら、とっくにこの命はなかった。

父はどこか

そんなすぐ命絶つとか
ないない。
ちゃんと連絡できてるやん

なのよ。
緊急性がないと思ってるのよ。

父の事もわからないわけでもないけど
こんな状況下で緊急性のある事なのは伝えておく必要性があると判断して、かいつまんでざっくりと
メールを送った。

弟はこんな状況下で、当たり前に思ってる
起きてご飯食べるですらできない日々が多い事
ずっと彼女が一人で支えてくれていて事
共倒れになるかもしれないくらいの危機感の中で
弟が命を絶とうとした事
姉がすぐさま向かってくれた事

パニックを起こしながらも私への返事ではなく
姉に連絡をしていた父。

相当パニックだったようだ。

だけど、知るきっかけになってくれていたら
と少しは思うが
姉に対してもずっと
弟へ帰ってくるようにを連発していたようで…

まだまだ難しい。

今は少し落ち着いている弟。
彼女にも本当に辛いを想いをさせてしまった。
不安な気持ちもあるけれど、
少し距離をとる事を選択した彼女を誰も責めないし
私や姉はとてつもなくありがとうでしかないのだ。

今度は私と姉で、なるべくサポートをしていく。

なんで実家に帰ってこない

と怒る父とは、しばらく冷戦状態が続くのも覚悟だし
正直私は嫌われものでいいし
家族だと思ってもらわなくてもいい。

生きてたらなんぼでもやり直せる

この言葉だけは父を信じていたい。

が。これからの事も含めては
姉と2人で連携をとりつつ、弟の身体と向き合いながら
サポートをしていく事にした。

なんで相談してくれなかったんだ
なんで話してくれなかったんだ

と怒られる事は物理的な距離を置いてから
私も姉も言われてきた。
今回は話したので

話したよね?
なのである。

帰ってくる言葉も浴びる言葉も
みんなそれぞれにわかってるから
我が家は親に相談する事がもう笑えないレベルでできない。

特にメンタル壊れてる所で
トドメをくらいにいくような事はできない。

時間をかけて、両親との距離感も良好へ向かってきてはいたけれど。

ここで壊れたとしても悔いはない。

会うたびに話されてる2人がいなくなった時の事など
私は既に全部放棄しているから。

何がベストなのかがわからないのが人生。
だけど。

弟も彼女も
2人が笑って過ごせる日々が
1分でも多くなるように

些細な事でも
例え移動時間がめっちゃかかっても
手を差しのべ続けていきたい。

心の保健室って活動も
この経験を活かしてもっと寄り添える形を作っていこうと
思います。

ご無沙汰してた共同体の仲間やせれぶの御姉様や
普段から仲良くしてくれている虜様や
お友達の皆様。
温かい言葉をかけてくれてありがとうございます🙏
家族で寄り添い、また共に笑いあえるように
今は私には私のできる部分でのサポートをしていきます。

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xxЯunxx
なんか気になるって思ったら宜しくお願いします (。-人-。) 疾患の痛みと闘いながら書いてる事もあり、 サポート頂いた際は自分へのご褒美にさせて頂きます✨😌✨