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【韓国ソウルひとり旅】 暮らすように泊まる マングローブ新設 - Mangrove Sinseol

2024年6月、約4年半ぶりのソウル旅行、旅の準備をしていたらホテルがすごく高くなっていてびっくりしました。
今回は4泊で考えているので1泊1.5万円や2万円もしたら費用が高くなって困るなあ…でもゲストハウスは疲れそうだしなあ…Airbnbは何かトラブルがあった時に困りそうだから「ホテル」がいいなあ…と、ネット上を色々探していると、私の希望に合った宿が見つかりました。

  • 1人部屋シングルベッド

  • 専用バスルーム付き(できれば浴槽も欲しい)

  • ノートパソコンで仕事がしやすいデスク

  • 窓があり開けられるとうれしい

  • 地下鉄1号線・2号線が利用しやすいとうれしい

  • できれば1泊1万円以内

🏨 マングローブ新設
맹그로브 신설 / Mangrove Sinseol

公式サイトより
公式サイトより
部屋の間取りはこんな感じ
公式サイトより

東大門駅から地下鉄で2駅隣の新設洞駅すぐの場所にあり、ソウル駅から1号線で1本、聖水駅へは2号線で1本、ホテル前のバス停にはあちこち行きのバスが通っている、便利な場所でした。
駅のまわりにはオリヤン、パリバケ、ファストフード(マムズタッチ/サブウェイ/コーヒーチェーン等)、コンビニ(CUとセブン)、飲食街などがありました。
ちなみに1号線新設洞駅のエレベーターはMangroveと反対車線にありますが、地上にでたらすぐに横断歩道があるので無問題。

Mangroveはコリビングハウスといったシェアハウスとコワーキングスペースを融合したようなコンセプトのようで、1泊からのStayと3ヶ月以上のLiveが予約できます。
今回はStayシングルを4泊で予約しました。
公式サイトから予約した場合の価格と、各ホテル予約サイトから予約した場合の価格を見比べて、最終的にagodaのアプリをDLして初回割をきかせて予約、1泊1万円以内で泊まることができました。

スクショ晒しの術

ホテルは、15:00 - 18:30の間20Fのデスクで対面チェックインができました。この時間以外はメール連絡のみでチェックイン完了らしいです。
パスポート確認してカードキーをくれて、部屋の暗証番号(韓ドラでよく見るアレ)とホテルの入口やエレベーターで使用するQRコードをメールで送ってきてくれました。「今おくったから確認して」と目の前で。

実際の部屋は公式サイトの写真の通りで、白と木を基調としたシンプルデザイン。Liveで暮らす人用か収納棚が多く、学生寮のようなコシテルのような雰囲気。ごちゃごちゃしたインテリアが苦手な私はこれくらいスッキリしている方が落ち着きます。
部屋の清掃なし、タオル交換もなし(自分で新しいのを取りに行くスタイル)、ゴミもいっぱいになったら自分で捨てに行く、ので宿泊中はスタッフが部屋に入ってこない、と、本当に自分の部屋のように使えます。

13Fの部屋、窓があって明るくて良し、少し開けられて空気の入れ替えできるのも良し
デスクが広くて仕事もしやすかったです

ベッド下にコンセントあり、デスク下にコンセントあり、もちろん無料Wi-Fiあり。
テレビはありません。
旅行先で現地のテレビ番組やCFを見るのも楽しいですが、なければないで別に良いです。

クローゼットも広い、2日目以降タオルは自分で新しいものを取りに行きます

床はカーペット敷ではなくオフィスのような硬質床材でクリーンな印象。ホコリや虫の発生が少なそうで良いです。

無料の簡単スリッパ(左)がありましたが、持ってきたダイソー300円のサンダル(右)の方が使い心地よかったです
小さな冷凍冷蔵庫も完備、水が2本はいってました
玄関エリアはこんな感じ
スリムな靴箱と鏡とドライヤー(黄緑の袋)

StayができるMangroveは私が泊まった新設洞の他に東大門にもありましたが、新設洞にしたのは小さいながらも浴槽がついていたからです。(東大門はシャワーのみ)
座り仕事のためかすぐ腰が痛くなるので、家でも毎日お風呂につかっています。
お湯につかると疲れがとれる(気がする)し、リラックスできます。

狭いながらも浴槽あり、カーテンあり、水圧も問題なし、気にならない程度の劣化あり

20Fには南山ソウルタワーが小さくみえる見晴らしが良いルーフトップテラス、館内には共有キッチンやランドリー、ワーキングスペース、会議室、ライブラリーなどもあり、本当に長期滞在の方も多いようでした。

ルーフトップテラス
地下のワーキングスペース・ライブラリーエリア

今回は共有キッチンやランドリーの利用はしなかったのですが、ホテルっぽくない自分の部屋のようなところで、私にとっては交通の便も悪くなかったので、もしまた1万円以内で予約できる日程と機会があれば泊まりたいなーと思える場所でした。

新設洞駅前にある高麗人参屋のイム・ヨンウンとサブウェイのチャ・ウヌに見送られながらお出かけする毎日

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