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自動車工場の元派遣工が経験した交代勤務のツラさ

米粒です!

今回は引き続きデメリットの話なんですが

自分は交代勤務によって自律神経系をやられ退職しました

解説していきます

交代勤務


これは個人的に辞める理由の2位、人によっては1位にランクインするのではないか?
というデメリットです
ただ、多くの自動車工場はこの交代勤務で動いていますし
これに順応できれば給料も高く円満に期間満了もできます

さて、求人を見てなんとなくイメージがつくと思いますが
「交代勤務って体に悪そう」
と思いますよね

いや、本当に悪いです!!

工場経験者も一度は「この交代勤務は長く続けられないな」
と絶対思うはずです

このなんとなくのイメージを詳しく解説します

自分が経験した2ヶ所目の工場での交代勤務

早番→6:30〜15:10
遅番→18:00〜翌2:40
これはあくまでも定時で

だいたい2時間ちょいの残業だったので

早番だと6:30〜17:30
遅番だと18:00〜翌5:00
のような感じです

早番

早番の日は終わって買い物をして寮に帰るのは18時過ぎごろが多く
シャワーを浴びてご飯を食べて自分の時間を過ごして
次の日に備えて少なくとも23時までには寝ます
6時半出勤なら家が近くても5時20分くらいには起きます

これが月〜金の5日続きます
(土曜も出勤のときがあるが定時)

遅番

休みを挟んで次の週は遅番で
18時に出勤し、朝5時に作業が終わり工場を出るのが5時20分くらいで
夜勤終わりで疲れているのとスーパーやドラッグストアは開いていないためコンビニで弁当を買っていました
いつも家に帰るのは朝5時45分くらいだった気がします

そして早番のときと同じくシャワーを浴びご飯を食べたり洗濯をしているとすぐ朝7時くらいになります

そしてすぐ寝て13時ごろ目が覚め
自分の時間を過ごしたりして時間が取れたら深夜を乗り切るために16時半〜17時くらいまで仮眠をとります

そしてこれも月〜金までです
遅番週は終わるのが土曜の朝になるため
土日は必ず休みでした

体内時計

この繰り返しです

土日の休みだけで体内時計をコントロールする必要があります

学生に例えると
朝8:00〜夕方17:00
くらいが基本ですが

次の週は夜20:00から登校し
朝5時まで授業を受けているようなものです

交代勤務は給料が高くなる代わりに
自律神経系をやられる可能性が高くなります
考えてみてください
早番の日の自分の睡眠時間は23:00〜5:20
遅番の日は7:00〜13:00

つまり、前の週にがっつり就寝していた時間に次の週はバリバリ働いているわけです

こればかりは入ってみないとわかりませんが
意外にすんなり順応する人もいれば
どうしても合わないという人もいます

どちらかが苦手に分かれる

人間は遺伝子で朝型や夜型が決まっているという話を聞いたことがありますが

朝型の人は遅番がキツく
夜型の人は早番がキツいです

次の記事でこの交代勤務の対策を話していきたいと思います!

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