【SFDC Tips】商談オブジェクトの項目が変更されたのをウォッチ👀 完了予定日を変更しても分かる!
商談の完了予定日をポンポンスリップさせていく営業にお悩みのマネージャーのみなさん。
今月のヨミ・予算を勝手に変更されて報告も無いと困っちゃいますよね。
完了予定日やヨミに影響を与える項目を変更してもSalesforceならウォッチすることが可能です!
やり方
1.「設定」画面を開く
2.「オブジェクトマネージャー」を開く
3.「商談」オブジェクトを開く
4.「商談」オブジェクトの「項目とリレーション」をクリック
5.画面右側にある「項目履歴管理の設定」をクリック
6.「商談項目履歴を有効化」にチェックが入っていなかったら入れる
7.「完了予定日」の欄にチェックを入れる
これで設定は完了です!
その他にも自社で設定している項目で変更の履歴を管理したいものがあれば、チェックを入れることで履歴の追跡ができます。
上記の設定をしたあとから履歴管理が可能になるので、以前の変更履歴は表示されませんのでそこだけ注意です!
実際に設定した後には、商談オブジェクト内でも項目の変更履歴を持つことができます。
もちろんレポートに出すことも可能です。
レポートで出す際は、レポートタイプに「商談項目履歴」を選択してレポートを作成してみてください。
まとめ
完了予定日がずれるということは、今月のヨミがずれるということ。
これはマネージャーとしては知っておきたい項目ですよね。
完了予定日だけでなく、ヨミに影響を与える予算などの項目もウォッチできます。
何より良いのはSalesforceの標準機能!
コード書いたりしなくて良い…!
ぜひ使ってみてください(●´ω`●)