77.誤字脱字をしない方がいい理由
どうも、洋平です。
社会人になってたくさんの書類や資料、データに触れるようになってから、学生時代に「誤字脱字」について何度も注意されてきた理由がわかりました。
信用信頼を失う
誤字脱字がある資料を読んだ時にどう感じるでしょうか。
一つくらいの脱字であれば、軽く笑い話で終わるかもしれません。
例えば、その資料には数字のデータが載っていたとします。
誤字がある箇所はデータとは全く関係のない箇所だとしても、もしかしたら数字のデータにも誤字や脱字があるかもしれないと考えると思います。
そうなるとデータとしての信用性が薄くなり、資料としても意味をなさなくなってしまうと思います。
そして、繰り返し誤字脱字を起こしていると「仕事が雑な人だな〜」と思われ、誤字脱字の関係ない部分に関しても信用信頼を失う可能性があります。
誤解を生む
文章として意味をなさない文章であれば誤字脱字であることに気づくのですが、漢字の変換ミスや数字の間違いでは大きな誤解を生む可能性があります。
例えば、メールの件名で「◯月◯日の異動について」というものがあった場合に、そのまま読むと担当者が変わるのかなと思います。
ただ、本当は「◯月◯日の移動について」だとすると全く意味合いが異なります。
上記のような同音異義語はPCやスマホで間違えやすくなっていますし、そもそも間違えて使っていたなんてこともあると思います。
僕自身も誤字脱字がないように意識をして日々文章を書いていますが、決して完璧ではないですし、急いでいる時ほど誤字脱字を指摘されることが多々あります。
仕事のメールや書類はもちろん、noteのように人の目に触れるものは発信する前に何度も確認します。
ではまた。