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2024年、株式会社エクステンシブルからのご挨拶。新年の抱負について

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。
株式会社エクステンシブル代表の井元です。

2023年も円安・物価高に世界情勢不安、異常気象と厳しいニュースも依然として多く、年明けには能登地方を震源とする大地震が発生しました。被災された皆さまにこの場を借りて心よりお見舞い申し上げます。

2024年 二人だけで出社しています。

これまでの歩み

 私は、創業から1年を経過した2021年10月に参画し2023年に代表取締役として就任しました。緊急事態宣言の真っ最中で参画をした際は、サービスとして未熟でありましたが市場ニーズにマッチしていたため、継続的な問い合わせや商談が入っていました。この頃は8割くらいのお客様が、サービス説明をした後にも関わらず「で、これは何ですか?」というような感じだったのを覚えています。また、サービスの不具合も多いことも導入ハードルになっていました。心の中で「あぁ、またか」と何度も悔しい気持ちを持ちました。

 しかし残りの2割のお客様は、無条件に感動し喜んでいただき応援をしてくださいました。導入に向けて会社を説得する為に奮闘くださいました。この経験のおかげで「このサービスを必要としている人は必ず存在する」という感覚は、今も揺らいでいません。

2023年を振り返って

 2023年になりコロナが終息し、とりあえずテレワークから本格的にテレワークを取り入れたハイブリッドワークを目指す企業が増えています。相談会のご予約をいただく企業様も、コミュニケーション課題に対してバーチャルオフィスを活用して改善したい、バーチャルオフィスツールを比較しているといった明確な理由が増えてきています。その中で特に多かったのは「teamsと何が違うのか?」という問いでした。teamsなどと並んでコミュニケーションツールとしての比較もされるようになってきています。

 企業におけるハイブリッドワーク以外にも教育、障がい者就労支援でのニーズも増えていました。まだまだ実績としては少ないですが、在宅学習や不登校学生への支援や障がい者の就労の場として利用いただき、高い評価をいただきました。特に障がい者の就労においては、在宅就労の必然性も高く相性がいい市場と考えています。

「我々のサービスを利用して新しい働き方に挑戦しようとするお客様がいる」ということを改めて認識できる一年でした。

2024年の抱負について

 2024年は、勝負の年です。第二創業と捉えて新体制で攻めの経営ができる体制づくりを行っていきたいと考えています。Oasisの営業強化に加え、障がい者に特化したサービス開発も行っていくことで、ITで人の可能性を広げ場所の制約にとらわれず自分らしく働ける社会を実現することを目指していきます。

皆様にとって2024年が素晴らしい年になることを願います。
本年も株式会社エクステンシブルをどうぞよろしくお願いいたします!!