紙の本を読むからこそわかるKindleの良さ
やっぱりなんやかんやKindleの方がいいかもしれません。
当たり前だけど、kindleは最高
Kindleは何冊でも持ち運べて、とても軽くて鞄の中でくしゃくしゃになることもありません。しかもマーカーやボールペンを持ち歩かなくてもハイライトとメモを残すことができます。これって、ミニマリストにぴったりで、持ち物を減らせます。ペンを持ち運ぶ必要がなくなった替芯ではなく、筆箱や回診の準備も必要ないのです。これって最強だと思いませんか?
そして、紙の本もまた最高
なのに、なのに、なんだか読んだ気がしないんです…
分厚さがわからないし、何パーセントって表示されても今自分がどこら辺にいるのかよく分からないんです。これって自分が古い人間だからでしょうか?
まだ僕は二十三歳で、今まであらゆる医学書は電子化してきましたし、手書きで文字を書くことも一週間に一回ぐらいしかありません。つまり、自分はかなりデジタルになれていると思うんです。なのに、なぜこの感覚とやらに僕は惑わされているのでしょうか。
とはいえ、紙の本をまた持ち歩くようになってから、カバンの中で折り畳み傘や水筒に本が押し潰されてページがぐしゃぐしゃになっていることはありました。完璧主義ではないのですが、やはり自分の大切にしているものが不本意にもクシャクシャの状態になるのはちょっと心にグサッときます。
暫定的結論
いずれにしても、しばらく僕は紙の本は自宅で読んで、外出先ではKindleを使うことになるかもしれません。特にこの時期は濡れたペットボトルと紙の本が一緒にカバンの中に入れられないので、それを避ける意味でもkindleの活用はとても役に立ちます。
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