不倫願望が湧き上がってるみなさん、その前にこのドラマを見るべし
大人の魅力を醸し出してる玉木宏さんと中谷美紀さんが好きなので、チェックしてみました。1話,2話はビミョーなんですが、3話以降がおもしろいです。
不倫って面倒だなぁ〜って実感します。
あらすじ
主人公は玉木宏さん。玉木さんと中谷美紀さんは結婚して女の子が一人います。玉木さんは住宅を売る営業をしており、担当している家族の元へ営業へ行きます。その家族が、ユースケ・サンタマリアさんと木村多江さんご夫婦でした。
玉木さんが、木村さんと不倫するところから物語はスタートします。まあいろいろ問題が起こるのです。
登場人物が少ないので楽しい
見て、感じて、変化に対応する
ふだん不倫系の物語、というか恋愛系を観ないんですが、今回はとある理由から観てみることにしました。
最近読んで参考になった「スイッチ」という本の一節にこんな話がありました。
「分析して、考えて、変化する」だけでなく、「見て、感じて、変化する」のも人間なんだよ
人には感情と理性があり、感情ベースで変化する場合もある。というか、理性だけの変化に頼らずに両方をうまく使っていこうね。と主張してたんですね。
このドラマを観るか迷っていたときにこの一節を思い出しまして、不倫を見て、感じておこうと思った次第です。笑
不倫はするのもされるのも大変
不倫がダメな行動なのは、論理的にいくらでも説明できます。この理解は、理性的に判断しているものです。ただぼくは、不倫が具体的にどんな問題をおこし、感情にどのような変化を与えるかを考えていませんでした。
生々しい体験を見ておきたくて参考にしたのが、このドラマです。不倫をした玉木さんの行動を客観的に観てると、不倫をしたくなる気持ちや不倫をしてしまった後悔が疑似体験できます。(見て、感じる)
不倫の大変さが、理屈ではなく感情でわかるイメージです。もちろん疑似体験なので本体験には及びませんが、対策はいろいろ練りやすくなります。
このドラマを観ると、「不倫なんてしませんよ」と自信を持つよりも、「不倫(浮気)をしなくて済む環境構築が大事と痛感します。文脈によっては、そりゃ不倫もしちゃうよねと。
「自分も同じ立場になるかもしれない」
そんな危機感を背負わせてくれるドラマでした。
まとめ
ちなみに玉木さんの不倫相手の木村さん、めちゃヒステリックでサイコパスでした。第一印象はステキだったんですが。。
たまに無性に食べたくなるファミマのファミチキみたいな存在なんだろうか。。。
ああいう女性には気をつけたいなぁとひしひし。