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昨年末の私からのバトン

こんばんは。
足を運んで下さり、ありがとうございます。

2024年後半に入ったと思ったら、
あっという間に秋の気配。

窓越しに入道雲を眺めながら、
残暑を感じる音楽を流しつつ、
昨年末の私がやりきれなかった事を
今日の私がバトンタッチしました。

何かというと、それは…

大掃除の集大成。




昨年末の私は、我を忘れる程
"過去"の整理整頓、"過去の自分"との対話を
数日間かけて行っていました。


年を越すと、早生まれの私は
いつもより段差のある階段を登る節目の年。

自分から自分へのプレッシャーが強くて、
その焦燥感からの行動かなと思います。
誰かに何かを言われた訳でもないのに。

  • 寄せ書きいっぱいのランドセル

  • 喜怒哀楽の交換ノート

  • 担任の先生が丹精込めてた学級通信(全部)

  • 個性豊かなプロフィール帳

  • 気持ちのこもった沢山の手紙

等々

書き出したらキリがないけれど、
1つ1つ丁寧に読んで、お礼を言いながら
少しずつ手放したり、手放す準備をしたり。


無我夢中になっていたら、




『1つしかないんだから、
捨てたらもう戻ってこないんだよ。』




そう声をかけて貰った瞬間、
ハッと我に帰って手を止めました。

手放すと決めてしまったものは、
その時点で既に目の前から消えていて。

手放す準備をしていた物は残っていたので、
年内中に整理しようと思った衝動を
グッと堪えて箱の中に。



そして早半年以上が過ぎて、
やっと心に余裕が芽生え始めました。

そして今日、
箱の中に入れて見えないようにしていた物たちと
半年以上ぶりの再会。

声をかけて貰えなかったら、
もう一生再会出来なかった物たち。

過去の自分との対話ができる場所を作り、
"このスペースに入る分だけ残そう"と決めて、
また1つ1つと向き合う時間。

気付いたら日が暮れていたけれど、
この時間も全部、
昨年末の私が"手放す準備"まで
しておいてくれたおかげさま。


これからも
"過去"と"今"の自分が少しでも、
"未来の自分"を助けられますように。



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

Best wishes✴︎

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