つぶやき④

※このつぶやきはかなり重い内容を含みます。
 精神的に不安定な方はお読みいただかないことを推奨します。




こんばんは。×です。



前回は、今日の学生相談で何を話すかについてつぶやきました。
とはいえ実は今日寝坊してしまって、予約をキャンセルさせていただきました。なので特に進展はありません。もう少し早めに寝るべきでした。



「誰かと話すとなると顔がこわばってしまい、色んなことを気にしてしまう」原因について、

①家庭での経験
②小学校での経験
③中学校での経験
④高校での経験

に分けてお話している途中でした。
前回①について一通りお話ししたので、今日は②~④まで行けたらなと思います。(※5000文字弱のとても長い文章です)






小学校での経験

人間関係の出来事で印象に残っているものは、主に2つあります。

1つ目は、仲良くしてくれる友達に話しかけすぎて、先生から怒られたことです。そして後に、その先生から母親が家庭環境について色々と聞かれたそうです。それほど私の行動は度が過ぎていたのかと感じ、今でも印象に残っています。

2つ目は、別の友達に対して八つ当たりしてしまったことです。私はずっと無言で自分の感情を抑えていましたが、疲れてイライラしている私に対して、「何か怒ってる?ごめんね」と言われたことが印象に残っています。
その子は施設育ちなので、表情や態度の変化に敏感なのかもしれないと思いつつ、行動が父親と似てきていることに恐怖を感じました。


その他にも色々とあった気がしますが、特に覚えているのはこの2つです。
小学校の時はよく友達と殴り合っていました。
それはそれで楽しかったです。

ただ、力を入れすぎて友達の骨を折ってしまった以来、暴力的なことをするのはやめました。






中学校での経験

中学校でも、印象に残っている出来事は主に2つあります。

1つ目は、とあるグループで取り組むプレゼンテーションを準備している際に、他の子のカラーマーカーを許可なく使ってしまったことです。


「疲れてたんだよ」と言う人もいれば、「常識的にどうなの?」という人もいました。そこで私は初めて、「人のものを勝手に触ってはいけない」ということを学んだ気がします。


思えば、父親は人のものを平気で使ったり、人の食事を勝手に食べたりしていたので、「人のものを勝手に触っても良い」という感覚が何となくあったのかもしれません。無意識のうちに父親と似たような行動をしてしまったことや、グループメンバーに責任を負わせてしまったことをひどく後悔しました。

自分の中で違和感が芽生え始めてきたのは、ちょうどその頃だったかもしれません。






そして2つ目ですが、これは私の中でも特に印象に残っている出来事です。
恋愛関係のお話で、かつ私は加害者側なので、読みたくない方はスキップしていただけますと幸いです。






出来事を簡単に説明すると、当時付き合っていた恋人に対して私が八つ当たりしまくって自然消滅したという流れです。
もし、八つ当たりを受けたことがある側の方がいらっしゃいましたら、この先はお読みいただかないことを強く推奨します。





始まりは、「とある子(Aさん)が×と友達になりたいらしくて、LINE交換してもらえない?」と、私と仲が良かったBさんから言われたことでした。

私は特に何も考えず承諾し、それ以来Aさんから頻繁に連絡がくるようになりました。そのうち対面で他の友達と一緒にAさんと遊ぶようにもなり、数週間は穏やかに過ごしていました。



そしてある日、Aさんから放課後に呼び出され、告白されました。
私はそれに対して何も考えずにOKし、私とAさんが付き合うようになったという噂もすぐ周りへ広がりました。


それからはよく放課後にAさんとトイレに籠っては、ハグしあったりなんだり青春っぽいことをしました。





そしてある日、Bさんから放課後に呼び出され、「どうしてAさんと付き合うようになったの?」と言われました。
容姿が好みだったからかなと思いつつ悩んでいる素振りを見せていると、「私じゃダメだったの?」と言われ、さらに「Aさんじゃなくて私と付き合ってくれないの?」と言われました。

「それは、すでにAさんと付き合っているからダメだ」と返したところ、Bさんは教室を勢いよく出て、隣の教室で聞いたこともない悲鳴を上げていました。私も教室から出て様子を見てみると、悲鳴を上げているBさんの周りに数人Bさんの友達がいて、慰めていました。



これで落ち着いたかと思っていたら、今度はBさんから「付き合ってくれなくていいからハグはして、友達でしょ」と言われ、友達ならハグくらいするかと思い、度々呼び出されてはハグしていました。
Aさんに申し訳ない気持ちもありましたが、自分でもどうしたらいいのか分からず受け入れていました。Bさんの周りにいる友達(私ともよく遊んでいたメンバー)からじわじわと圧力をかけられていたことも、よくわからなくなってしまった要因の1つかもしれません。


そしてちょうどその頃、もっと長く一緒にいたいとAさんから言われ、早朝に教室へ集まる約束をするようになりました。
始めの方は守れていましたが、次第に朝早く起きれなくなり、約束を何度も破るようになっていきました。


というのも、その頃色々なことが重なって、酷い動悸がするようになっていました。苦しくて夜もあまり眠れていませんでした。

同性の恋人でしたから余計親に相談することもできず、かといって私と仲が良い友達はみんなBさんと繋がっていたので相談しようにもできませんでした。



Aさんのお家にお邪魔して、一緒にイラストを描いたりお話したりしていたこと、少し危険な遊びを楽しんでいたこと、Aさんが私のヘアセットをしてくれたこと、Aさんが私の誕生日に手作りのガトーショコラと血、ペアになっている缶バッチ、色紙をプレゼントしてくれたことも覚えています。定期的にお手紙もプレゼントしてくれました。
私の方から何かしていたでしょうか、誕生日に何かしらプレゼントしたことは覚えていますが、他は忘れてしまいました。

また、Bさんが私のために肉じゃがを大量にもってきてくれたこと、遊びに誘われて一緒に水族館やパンケーキ屋さんへ行ったこと、そこで私がとにかく冷たい対応をしたこと、電車に乗っている中Bさんがおそらく意図的に私へ寄りかかってきたこと、Bさんと繋がっている私の友達が私に話しかけなくなったことも覚えています。



私は次第にAさんに対して、愛情を試すような行動をするようになりました。約束を破っても好きでいてくれるか、少し突き放しても好きでいてくれるかと最低な行為を繰り返していました。

そしてAさんは、結構深めのリスカをするようになりました。
「早朝に貴方が来なかったら腕を切る」と言われ、必死に起きて止めたこともありましたが、それも次第に起きられなくなりました。


Bさんから話しかけられることも段々と少なくなっていきました。
おそらく、私とAさんが不仲であるということは、当時Bさんを含む周りに知れていたのでしょう。


その後、Aさんから愛想を尽かされ、話しかけられなくなりました。

そしてAさんの友達や、Bさん、Bさんの友達からも話しかけられなくなりました。







高校での経験

ここが1番、印象が残っている出来事が多い時期です。
高校での経験の1つは、中学校での経験の続きから始まります。




中学校で自然消滅した後、過去に自分がしでかしたことをものすごく後悔し、まさに父親と同じようなことをしてしまったと自分を酷く責めるようになりました。
また、同時にものすごい虚無感を抱えていたので、「もう1度やり直させてほしい」とAさんに謝罪+告白っぽい手紙を送ったこともあります。
今思えば本当に気持ち悪い行為でした。


返事は来ましたが、「私はもう他の人と付き合っている」と言われ、Aさんと合わないことが最大の謝罪になると思い、以来連絡先や写真等々すべて削除しました。


実は大学受験期に部活動で顔を合わせるようになったのですが、どんなに相手が気さくに話しかけてくれても、なるべく視界に入らず無駄なことは話さないように心がけていました。





そしてもう1つの経験は、私がとある部活動の部長を務めていた時のことです。これもとても印象に残っている出来事です。

簡単に言えば、他の部員と良好な関係を築けず、顧問からも怒られまくったという流れです。気持ちが乱れそうな方はスキップしてください。





私は高校1年生の時、ちょうどコロナ禍でオンラインで受講可能だったこともあり、学校にはほとんど登校していませんでした。
そのため、中学3年間は部活に通っていたものの、高校入学後1年間はまったく通いませんでした。

そして高校2年生に上がった時、顧問から部長をやってみないかと言われ、何事も経験だと思い承諾しました。
ですがいざ部活が始まると、私がいた頃とはまったく違う雰囲気が流れていました。


私が高校1年生だった時に、ある程度同期の中で仲良しグループができていて、私はそこにお邪魔する形になりました。


初めて会う時、私はちょっとしたお菓子をもっていったのですが、私の存在に最初に気付いた人、その人が副部長でした。

その副部長を一目見て、今後この人と1番対立するだろうなと直感的に思いました。その予想は残念なことに当たってしまいましたが…………




副部長以外は、私に対してとてもフレンドリーに接してくれました。
部活よりも自分のことを優先し、とにかく我が強い態度には呆れていましたが、それでも副部長よりは優しい方々でした。


問題なのはその副部長で、私はその人と本当に考えが合いませんでした。
本当に!真逆でした。



まず部活よりも自分のことを優先している態度は、他の部員なら許せますが副部長までそうするのはいかがなものかと感じていました。
様々な学年の部員がいますし、部活動に私情を持ち込まずもっと全体のことを考えるべきだと話していました。

しかし副部長は大学受験の方が大事だと一点張りでした。
他の同期の部員も大学受験の方を優先していましたし、色んな買い出しは私がメインで行っていた気がします。内心、いや私も大学受験するから!ふざけるなよ~~~~~~~~とイライラしつつ、部員第一に動くよう心がけていました。

どうやら副部長は、高校1年生の時にまったく部活へ来なかった人間が、いきなり部長として現れたことが嫌だったようです。
その気持ちはよく分かりますし、何も知らずにグループの中へお邪魔してしまったことは悪いと思っています。

しかし、部長になってしまった以上は責務を全うしようと心がけてきました。



副部長のことをもっと知って、歩み寄っていきたいと考えていましたが、
いかんせん副部長が歩み寄ろうとしてくれませんでした。
周りの部員も苦笑いしてしまうほど、副部長は本当に感情の波の揺れが激しく、扱いがとても難しかったです。

ですが関わっていくうちに、副部長にとってはここのグループが本当に居心地の良い唯一の居場所で、部外者に侵入されて壊されたくなかったんだろうなと、ひしひしと感じるようになりました。本当に申し訳なかったです。

どうしたらいいのか分からず1人でよく悩んでいました。




たまに重要な書類の提出期限が過ぎてしまい、顧問から怒られました。
「副部長を始めとする部員との連携が取れていない」と何度怒られたか分かりません。人は案外何もしてくれないから、嫌でもこちらから働きかけないといけないと学びました。


1度、副部長やそのグループメンバーと一緒にカラオケへ行ったことがありますが、色々と気まずすぎて吐きそうでした。用事があるから~とか言って早めに帰ったかもしれません。苦すぎて覚えていません。
気軽に話せるようになっても、グループとの分厚い壁を感じずにはいられませんでした。


卒アルの写真を撮る時も、1回目に副部長とそのグループメンバーが集まらず、顧問から怒られましたね。2回目は私が念入りに伝えたこともあって来てくれました。
もう2度とまとめ役はやりたくないです。






全部お話するのもしんどいのでところどころ時系列がおかしいかもしれませんが、以上が私の人間関係の経験です。


他にもまだあるかもしれませんが、もう疲れたのでこの辺で終わりにします。コメントは要りません。

お読みいただきありがとうございました。
おやすみなさい。


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