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東海大学熊本 キャプテン松永選手が語るxG-1導入で見えた選手の成長

x-G1とは、クロスセンシング株式会社が開発したサッカーGPSセンシングデバイスである。

https://www.xsensing.co.jp/LP202104/

選手が試合中・練習中に装着することで、走行距離やスプリント回数といった勝利へのキーポイントや、選手それぞれの心拍数といった疲労具合も全てデータによって数値化することが出来る未来デバイスだ

また、試合中のポジショニングなども全てGPSで選手の動きを可視化出来るため、スマートフォンやビデオ撮影などの曖昧な振り返りも不要に。

すでに導入した東海大学熊本サッカー部のキャプテン松永選手に、xG-1の魅力をインタビューしてみた。xG-1を1カ月ほど導入してみて、どういった変化がありましたか?

東海大学熊本 チームの強みや特徴を教えてください

日頃から先輩後輩同士仲良くのびのびプレイしています。
主体性をモットーに選手一人一人が意識しているので、監督に指示をもらって動くというよりも、自分たちで考えて実行に移すことが多いです
選手一人一人の意思や、チームの意思を尊重しながらチーム強化が目指せるのは、うちのチームならではの自慢です

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x-G1導入前、普段チームではどの様に試合の振り返りをしていましたか?

試合の課題に関しては、撮影した映像を使って振り返りを行なっていました。しかし録画では選手同士が重なってしまう事も多く、あくまで曖昧で...
主にiPadのビデオ機能で録画していたので、xG-1のGPS機能には驚きました!
フィールド全体、選手一人一人を点で表示することが出来るため、選手同士の距離感やポジショニングがとても振り返りやすく、さっそく次の試合に活きていますね

x-G1、チームにとって新しい取り組みであるセンシングデバイスを導入すると決まった時の気持ちは?

個人的ですが、僕の卒業研究のテーマがスポーツデータだったんです(笑)
そういったタイミングもあって、データで自分のパフォーマンスが可視化されるのは楽しみでしたし、装着後のデータ取得やまとめも楽しくやれています。
操作自体も思った以上にシンプルで簡単なので、使い方に困ることもありません。

もともと、プロや強豪チームがデータで選手のパフォーマンス管理してる時代というのは薄々感じていたんです。そういった強豪選手の使用実績もあり、導入することで前よりずっと良いパフォーマンスを発揮できるかもしれないって思い、ワクワクしました。
今後のサッカー界にとって、こういったセンシングデバイスは大きなきっかけになると思っていたので、選手みんな前向きに導入できました。

x-G1を導入した初日、どんな練習をしましたか?

新しいアイテムを使えるということでテンション上がってました!ただミスって初回はデータが取れていなかったのも良い思い出です(笑)
実際の動きを見るという上では、試合の方が効果が出そうですね。なのでもし今後お試し体験会などされるチームは練習試合などで使ってみると良いですね。

実際の走行距離やスプリントなど、個人の力が数字で出るので反省会やチームの打ち合わせ時に明確な数字であれこれ比較して言えるのは、選手の成長に大きな影響があると思いましたね。
ランキング形式で伝えることも出来るので、選手一人一人のモチベーションにもなっています。
よくやれてる選手ともう少し頑張ってほしい選手が可視化できるようになっているので、選手の成長においてすごく価値があると思います


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x-G1を導入してみてまず初め、魅力的だったポイントを教えてください

GPS機能を使えば、グランドの4点をとっただけで選手の居場所を測れるんです。選手同士の距離感が以前よりも正確に振り返れるので試合の反省がしやすいです。
どうしても撮影だと距離感や位置など曖昧、しかも全体を見ることが出来ない一部分だけで曖昧だったので、次の試合で一つ一つ反省を活かすことが出来るので、チームの成長も早いです。
上から全体で見ないと分からない、なんとも言えない事ばかりだったのですが、ここがハッキリするだけでチームにとっては大きいです!



デバイス


東海大熊本サッカー部のみなさん、取材のご協力ありがとうございました。

総理大臣杯での活躍期待しています。


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https://www.xsensing.co.jp/entry-form

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