必殺TポイントJT雪だるま投資⛄
投資家グリーンです。
ここでは私がよくツイッターで雪だるま投資と称し、Tポイントを
JT(日本たばこ産業)へ投資注力している事について、アウトプットの
意味も込めてまとめてみます。
【Tポイント投資の出口として腹落ちしたのがJT投資】
結論から言えば、JTへの投資が最も腹落ちしたという具合です。
ウエルシア薬局でTポイントを1.5倍に増やして消費する方法も模索して
いましたが、それではポイント(お金)の循環がそこで終わり。
なので、配当というお金(現金)を生んでくれるJTへ投資したという訳なんです。
本当はTポイントを米国株へ投資出来れば最高なのですが、叶わない状況。
なので、消去法で厳選したのがJT(理由は後述します)。
また、得た配当をTポイントと混ぜて再投資する事により、どんどん投資金
が大きくなってくれます。それはまるで雪だるまを転がすかのように。
これが必殺TポイントJT雪だるま投資⛄
【1株投資が大前提】
100株単位だったらやっていません。
湯水のようにゲット出来ないTポイントだからこそ、1株単位投資に
フィットするのですね。
【1株単位投資とTポイント投資は相性が良い】
1株単位投資が出来、かつTポイントを等価投資可能なのは、
ネオモバイル証券だけ。
(1Tポイント=1円換算)
様々なポイント経済圏がありますが、私の生活環境にフィットするのが
Tポイント経済圏であることに気付き、現在に至っています。
また中期以上の投資で挑んでいますので、長続きし、かつ腹落ちのする
楽な投資をしたいです。
JTは配当と同権利締めが年に2回なので、投資タイミングをじっくりと
吟味可能なのも楽ですし、じっくりコツコツTポイントを貯めるTポイント
投資にフィット。
要は1株単位投資とTポイント投資は相性が良いのですね。
【なぜJTなのか?その5つの理由とリスク】
ここでは詳細を割愛しますが、消去法でJTを選んだ5つの理由を
以下にまとめます。
1.海外たばこ売上が6割強(日本でのたばこ売上は約3割)
2.健全な財務
3.国が大株主な安心感(国はJTからの配当を求めている)
4.情報を得やすい(JTが日本語で財務状況発信)
(JT情報を多数のJT投資家さんも発信下さるので、クロスチェックが可能、
ありがたい)
5.JT1社へTポイント集中投資する事で、効率の良い投資が叶い、雪だるまの
拡大速度もアップ
※リスクと対策
➡JT法、環境や健康規制などの逆風、訴訟、高配当性向など。
ただし、後述するポイントブーストにより、株価下落リスクも吸収可能。
(株価半額になってもトントン)
【Tポイントを投資する3つの目的】
なぜ私グリーンがTポイントを投資するのか、それは以下3つの目的で
構成されています。
1.現金化
2.Tポイントにも働いてもらう
3.配当利回りを底上げ(ブースト)する
それぞれ以下で個別に見ていきましょう。
1.現金化
➡投資すればただちに現金化が叶います。シンプルですね。
また、配当も現金(円)で帰ってきてくれます。
これについてはジャパンネット銀行を経由すればTポイントを現金化する
方法もありますが、手数料が15%も引かれてしまいますので、それならば
投資で増やしてやろうと考えました。
(出典:ジャパンネット銀行)
2.Tポイントにも働いてもらう
Tポイントのまま消化すると、そこでお金の循環が止まってしまいます。
これではもったいないなと。
それならば、ポイントを現金として投資をし、かつ働いてもらう事で、
さらに配当というお金を生んでくれる事に感覚が腹落ちしました。
これが循環型、いわばポイントがさらに配当を産んでくれて、どんどん
デカくなる必殺雪だるま投資⛄。
3.配当利回りを底上げ(ブースト)する
この必殺雪だるま投資⛄の最大の特徴とも言えるのが、自在に配当利回りを
底上げ出来る事。これに尽きます。
(底上げをブーストと称しています。)
現金とTポイントの投資配分を調整する事で、配当利回りを自由に操る事が
可能。
一例を挙げてみます。
(出典:JT)
➡1株1,956円(2020年4月22日時点)のJT株は、現在約7.8%の配当利回り。
そこで現金とTポイントを50%ずつ投資をすれば、現金投資額は半分に圧縮
されるので、実質配当利回りは倍増に(15.6%)。
あとは好みでそれぞれの投資割合を調整する事で、さらに配当利回りアップ
も可能かつ、現金投資額圧縮も可能。
よって、これを拡大していく事で、ポートフォリオ全体の配当利回り底上げ
に寄与可能かつ、配当利回りを自身でブーストする事で、負けにくい投資
とする事が出来るだけでなく、株価が万が一半減したとしても、配当受領分
の影響で負けない投資とも言えます。
【鍵は獲得Tポイントブースト】
今TポイントJT投資の鍵は、如何に獲得するTポイントをブースト出来るかで
決まります。
個人的に注力しているのが下記3点。
1.全ての決済出口をTポイントに集約
2.Tポイント高還元なクレジットカードをメイン利用
3.Tポイントキャンペーンを見逃さない
といった視点で、自身周辺環境に沿ったTポイントを根こそぎ拾っていく
スタイルです。
もう少し詳細を書いてみます。
1.全ての決済出口をTポイントに集約
➡基本中の基本。ただ、日常決済だけならTポイントの集まりが弱いので、
チリツモ精神で全ての決済を可能な限りTポイントへ集約させており、
出口のTポイント獲得視点から考えたクレジットカード決済を行うのが
重要です。
2.Tポイント高還元なクレジットカードをメイン利用
➡高還元率なクレジットカードを見つける(現マイ主力クレジットカードは
2%還元)。
➡1回のお買い物単位ではなく、ベストは月利用総額に対する%還元なクレジットカードを利用。
➡Tポイントは合算可能なので、複数のクレカを決済シーン毎にベスト還元
を把握して使い分け、頃合いを見てTポイントを合算する。
※ポイント合算手数料も発生するので、なるだけ同回数をおさえるのが
大切。
3.Tポイントキャンペーンを見逃さない
➡ネット情報やアプリ、ショップオリジナルのキャンペーンを可能な限り
拾い、還元率を無駄なく上げていく(これもブースト)。
➡ショップ店頭決済時とクレジットカード請求時のダブルポイント獲得も
可能。
上記ブースト可能な例が、現在ファミリーマートで下記開催されています。
(出典:ファミリーマート)
今キャンペーン、私グリーンは7%の還元を受けており、内容が、
1.100円コーヒー1杯で5Tポイント(5%還元)
2.後日、クレジットカード支払いで2ポイント(2%還元)
➡合計、7%還元です。
【まとめ】
以上、私グリーンが日々注力しています必殺TポイントJT雪だるま投資を
入口だけですがまとめてみました。
大切なポイントは、如何に効率よくTポイントを収穫し、ブースト
出来るかにかかっています。
また、ポイント収穫に血眼になりすぎて割高な買い物をしてしまうのは本末転倒ですので、これは市場価格も並行して確認し、避けたいところ。
以上、この記事が読んで頂いた方々のお役に立てば嬉しいです。
お読み下さりありがとうございます⛄
何か質問等ございましたらこちらまでご連絡下さい。