公共政策科の振り返り
公共政策科の最後の授業をレポートします。総決算にあたる今回は9回目の開講です。 90分×8回=720分という長期に及んだゼミを振り返りながら、教授のkomaochiさんは話します。
「法律にも穴があるし、制度にも穴がある。人間の認識にも穴がある。 それを埋めていくのが公共政策で、そこには一方でビジネスチャンスがあり、一方で新しい公共を再設計するチャンスがある。 願わくば、利他の精神で公共政策の理念に向かい合ってほしい」 その後は受講者全員が、公共とは何かなどの問いについて、意見や感想を出しあっていました。
XRCの運営スタッフとしても、これほど濃い内容の講座が、受講者にひとりの脱落者も出すことなく完走したことに驚きを覚えています。
公共政策科は次回も開講しますので、興味を持たれた方は、ぜひ参加や見学を検討してみてください。