◆気がついたらスキをつけていた「逆噴射小説大賞2022」作品まとめ◆
おれだ。逆噴射小説大賞2022がやってきた。祭りの空気に心うきうきしてやりたくなったので、今年も勝手に逆噴射ピックアップを行う。おれが勝手にやっているだけで、公式とは一切関係がないし、ピックアップされたからっておれの作品にスキをつけたりサポートしたりしなきゃいけないことも全然ない(していただければ感謝致します)。選ばれなくても気にするな。おれも気にしない。応募作品でない通常の記事は、また別にやる。
開始から3日ほどで、すでに50近い銃弾が発射されている。今年は2発しか撃てないので1発にカラテを凝縮し、よく狙って撃て。おれはまだ何も書いていないが、パルプエネルギーが高まればなんか書くかも知れない。あとおれが勝手にサブタイトルをつけるのは、今回はやめてみる。
前回はここだ。実際懐かしい。遡って当時のを振り返ってみてもいいな。
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◆猫◆
一発目。しなやかな不死
吾輩は猫、であるが、普通の猫ではないやうだ。猫には九つの命があり、銃で撃たれても蘇るし、銃弾をジグザグ回避して人間を殺すこともできる。猫は肉食獣で、足の数は三本だ。獲物は五人。ハンティングに行こう!
◆鼠◆
二発目。ロイド 霧想街の記録#1 始まりの前
猫の次は鼠だ。こちらの鼠は死んでいるが生きている。干からびたそれは謎の装置に繋がれているが、誰がいったい何のために? なんらかのブードゥー呪物なのか? 新手のスタンド使いのしわざかも知れない。備えよう。
◆鳥◆
三発目。落ち雛飛翔
今度は鳥だ。皇帝の命令で多くの双子が谷に落とされ、二人だけが生き残って成長した。ここを出て、皇帝を殺す。それが彼らの生きる目的となったのだが……古代の史書に記された神話伝説的なアトモスフィアがある。
◆本◆
四発目。一人百冊/一人百殺
本の話だ。政府によって書籍所有が制限され、人々はあれこれと抜け道を探り、やや非人道的だが合法的に多数の書籍を所有することが可能になる。古代ローマの土地所有権めいているな。だが、ある時……もしや、それは。
◆殺◆
五発目。【お仕事 from hell】
お仕事ものだ。殺し屋ライアンは開店休業で貧乏暮らし。刑事のダンはクズ野郎だが幼馴染で、一緒に酒を飲んで身の上を心配してくれるような気のいい男だ。彼らがバディでやっていく……かと、思いきや。
◆祝◆
◆福◆
今は以上だ。また溜まったらやる。
【以上です】