◆気がついたらスキをつけていた「逆噴射小説大賞2023」作品まとめ04◆
おれだ。溜まったのでやる。いよいよ今年の逆噴射小説大賞も終盤だ。開始から3週間で180発ほどが撃たれているが、最終日には例によって無数の銃弾が降り注ぐだろう。まだ撃っていないやつはとにかく書いて撃て。自分でいまいちと感じても、誰かには刺さるかも知れないし、続きを書き続ければメイクマネーできるようになるかも知れない。800とは「無数」を意味すると古事記にも書かれている。書かなければ数はゼロのままだ。
ようやく二発目を撃ち、ライナーノーツも書いた。おまえもやれ。
◆∞◆
そして一発目をピックアップ頂いた。ありがとうございます!
◆叙◆
一発目。グリッチマン
墓場の下から這い出したのは、幽霊ならぬバグった存在「叙ン」。ジーザスめいた十字の男に導かれ、座標がズレた存在が現世に彷徨い出たものの、彼が触れるものは皆バグってしまう。なんかメニュー画面を呼び出せたりはするが、世の中ままならぬものよのう。どうなるの?
◆砂◆
二発目。砂漠楽劇(デザート・オペラ)
アラビヤめいた砂漠の国。父を殺した姫は狂える鬼神となり、攻めくる敵をば斬りまくる。民は逃げ去り王は死に、敵も味方も殺す彼女が、ただ気にかける存在は……! 殺伐無惨にして耽美なる夜の物語だ。恐ろしい!
◆影◆
三発目。彼岸花の守り人
俺とアキトがひょいと赴くは、オヒガンめいた影の中。標的は「影喰い」なる化け物だ。知識と余裕をもってお仕事に来たものの、今度の敵はどうやら手強そう。はてさて、二人は生きて現世に帰れるのか?
◆花◆
四発目。その花は月を食む
花屋を訪れる客の願いはそれぞれ。花の香りは心をとらえ、あるいは惑わせ狂わせる。幼き恋を実らすも、恋敵を呪うも思いのまま。あたかも古の魔女のごとく。そして今、過去が収穫に訪れた! 花の命は結構長い。
◆鎚◆
五発目。すみマー
暴力が日常の不良たちを、突然の暴力が襲う。はたしてそいつは人か魔か。恨みのゆえか愉快犯か。殺しに来るのか、傷つけるのが目的か。暴力には暴力か、はたまた法力か。一触即発!
◆範◆
◆馬◆
今は以上だ。また溜まったらやる。
【以上です】
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