◆気がついたらスキをつけていた逆プラ作品まとめ・その15◆
おれだ。溜まったのでやる。秋深し隣は何を書く人ぞ、柿が客喰う法隆寺。気がつけば10月末まであと1週間もない。おまえは銃弾をどれだけ撃てただろうか。投稿数は400を突破したが、前回の最終投稿数は600を超えていたので、たぶんまだまだ相当な数の銃弾が待ち構えている。他人のを読むと自信を喪失しそうなら読まない方が心の健康にはよいが、ぜひとも読みたいならそうしろ。アイディアや気力が湧いてくるかも知れない。
前回はここだ。なんかこのヘッダー画像はパルプな感じで良さがあるな。
おれの四発目はこれだ。
◆
◆落◆
一発目。ジゴクへ墜ちろ
落ちていく。落ちていく。罪の重さで地獄の底へまっしぐらに、真っ逆さまに。しかし、それこそが彼の使命であり、落下速度が力となる。地獄の鬼を打ち倒すための。帰りのことなど考えていられない。ああ、オチがついた。
◆米◆
二発目。豊満!パルプ!サムライガール!
メキシコの荒野に、ホットなベイブ。その胸は豊満だ。乳を揺らして刀を振るい、無法者どもをズンバラリ。その胸は豊満だ。しかして、助けた女もただ者じゃあないようで……。からりと乾いた陽の笑いを感じる。
◆銃◆
三発目。ババアが構えるショットガン
いつもの日常を吹き飛ばす銃声。いきなり姉が死んだ。ばあちゃんがショットガンで撃ったのだ。狂ったか?否、世界はとうに狂っている。主人公も冷静に行動し、そして……ウワッ喋った!風邪を引いた時の悪夢のようだ。
◆尻◆
死発目。僕の肛門が閉鎖されそうです
とあるネットミームからとんでもない話が排泄された。肛門が宇宙に繋がるSFだ。今回は割とシモネタなパルプも散見されておりやばい。通るかどうかはともかく、シモの話は原初のパルプエネルギーであり、どうあがいてもダイナミックな笑いを誘う。おれの肛門も逆噴射しそうです。
◆手◆
五発目(二連発)。ハンズ・オブ・グローリー
腕の話だ。男性の肩から先の腕が、目の前にある。生きていて、動く。アイエエエ怪異!だが……エッ?ナンデ?なにがどうしてこうなったのか。ギャグBL次元ではこういうことも気軽に起きそうなイメジがある。
同じ作者なのでまとめる。下の話だ。落語の調子で声に出して読んで頂きたい。艶笑落語というのもあるが、色っぽいかというとそうでもなく、なにやらスケールが大きくなってきた。これはまさに落語だ。そして問題作!
◆愛◆
六発目(二連発)。西部戦線異状しかなし
愛の話だ。しっとりした、百合めいたユウジョウ……しかしその愛は万人に向けられ……おお、なんてこと!ブッダは寝ている。愛と憎しみは紙一重というが、あまりの温度差に風邪をひく可能性があるので気をつけろ。
これも同じ作者なのでまとめる。名高いWW1のジゴク、西部戦線の塹壕でのお話だ。少しでも顔を出せば機関銃でネギトロにされる。そこにふと現れたのは奇妙なジジイで……。タグがもうヤバい。地獄がさらに地獄と化す!
◆戦◆
◆争◆
今は以上だ。また溜まったらやる。
【以上です】
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