◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ171◆
おれだ。溜まったのでやる。気がついたらまたも三週間が経過しており、10月も末でハロウィンやら神無月/神在月やらが迫り、逆噴射小説大賞も大詰めだ。最終日には例によって無数の銃弾が降り注ぐだろう。おれもなんとか二発撃った。おまえもやれ。ライナーノーツやピックアップもしろ。おれもした。季節性ドネートも月末までなので気をつけろ。おれもした。どうしてもできないなら、それはまあ仕方ない。そんなこともあるのだ。
前回はここだ。逆噴射小説大賞参加作品はまた別にやる。
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◆健◆
一発目(二連発)。ニンジャスレイヤーをAoMシリーズから読む
望月もなか=サンの忍殺感想シリーズが還って来た。今回は番外編的な幕間の2作、「ロンドン・コーリング」と「ラグナロク・オブ・ピザ・タキ」だ。なにしろフジキド&ユカノとピザタキが好きな人なので嬉しい悲鳴が聞けて健康によい。疑似家族的な関係性…そういったものからとれる栄養素は必須アミノ酸とかめいて健康にいいことが最近わかってきました。コトブキもユカノも健康優良健全カラテ美女でシーライフに優しい。本編ではティアマトがなんかしているが、そろそろユカノも出番が欲しいところだな。
◆蝦◆
二発目(二連発)。アイヌ民族の起源
なんかアイヌに関する色々な話題がTwitterを騒がしていたので、検索して興味深い記事を見つけた。「アイヌ民族否定論」とかいう胡乱な言説が一部界隈で唱えられているらしい。しかし日本国は別に単一民族国家ではない。倭人もアイヌも琉球人も、共通の先祖を持ちつつ別の歴史を持ち、別の文化圏を築いて来たのだ。コリアからもチャイナからも大勢ピープルが日本列島に渡来して混血したことは古事記や日本書紀にも書かれているではないか。偏狭なナショナリズムを徹底すれば、大和民族は全員石器時代に戻って外との交流を全部断てということになるだろう。ひとりでやれ。
まあトンデモ・カルト本を書くような手合いは、自分に都合のいい主張をプロパガンダできればいいので科学的・歴史的事実はどうでもよかろうし、読者もそういうのを求めている「素朴な」人々だ。科学的知識を身につけ、騙されないように気をつけよう。あとなんかそもそもパクリらしいし…。
◆印◆
三発目。RRR
あのラージャマウリ監督のインド映画『RRR』に関係する、インド近現代史やインド神話についての記事だ。読まなくてもRRRを浴びればわかるが、読めば解像度があがるだろう。実際バーフバリのように神話をベースとして凄まじい灼熱のカラテが吹き荒れており、やはりこれは神話なのだ。浴びにいって健康になれ。逆噴射先生もそのうち記事をあげるかもしれない。
◆Naatu◆
◆Naatu◆
今は以上だ。また溜まったらやる。
【以上です】