◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ134◆
おれだ。溜まったのでやる。気づけば結構溜まっていたな。早くも3月も半ばを過ぎ、すっかり春めいてきた。世の中はシンエヴァとかモルカーとかウマ娘とかで持ちきりなので、おそらく自我を持つ生物系のハシリ・モノが流行しているって世界だ。ジョジョ7部のアニメ化はまだだろうか。おれはネタバレは特に気にしないので、好きに語りまくるとよい。なおおれはシンジ×アスカがすきだが、カップリングにこだわるとメキシコでしぬ。
前回はここだ。
◆∞◆
おれの忍極感想記事がピックアップされたので徳ウロボロスする。サブタイの選曲は近藤先生でありおれのチョイスではないが、実際名曲だ。
ピックアップしたら文章中で紹介されたのでウロボロスだ。ニンジャスレイヤー222は今年もすごく、盛り上がってめでたい。猫が実際多かったな。
◆件◆
一発目。預言啓示クダンゲリオン
いつぞや集団幻覚で発生した『予言刑事クダン』の勝手創作だ。予言すると的中するが死ぬ(あとで蘇生する)というクダンの能力と、ボルヘスのアレを組み合わせるとはすごい発想だ。七人ミサキめいているな。人が死ぬ時の言葉は重みがあるが、ほいほい復活されるとありがたみがない気もする。
◆狂◆
二発目。まぼろし博覧狂気譚
毎度おなじみ『発狂頭巾』シリーズだ。集団幻覚から生まれた胡乱存在も、すっかり根付いて実体化した。それをマッチ売りの少女という「幻覚を見る話」と組み合わせると…狂気の果てに人情が光る。おとっつぁん!
◆H◆
三発目。ジャスティス叡智ダイミダラー
いつものヘルテイカー・ショートコミックほんやくだ。今回はAwesome悪魔のジャスティス=サンがモデウス&アザゼルと逆ナンに挑戦する。名前はジャスティスでも忍殺の堅物おばさんとは違い、悪魔なのでだいぶファンキーでスケベだ。しかして地上の国家権力は悪魔にも容赦しない。ヘルテイカーおじさんはいつになったらアビスから戻って来るのだろうか。
◆馬◆
四発目。ウマの可能性
ウマ娘に狂った!という記事だ。カロリーと正気度に気をつけて下さいね。最近やたらとやつらがTLを駆け回っており、おれも俄然興味が湧いている。胡乱なようで案外感慨深く、調べれば熱中させられ、観戦にも熱が入るものだ。リアルウマに投資している人々の気持ちもわからんでもないな。ましてアイドルめいた擬人化娘たちが駆け回るとなれば敷居も低く…ところでアイドルとか鯖とか船とかがおまえの帰りを待っていないだろうか。
◆忍◆
五発目。忍法淤能碁呂
伝奇精神躍動する偉大な忍者漫画『衛府の七忍』の紹介だ。外連味凄あじに満ち溢れた若先生の豪筆はますます冴え渡り、自在に既存の名作を淤能碁呂して渾沌の海より修理固成創造(みきしんぐびるど)する。天の沼矛の滴りはおのずから凝り、次の世代を八百万に産む。ああ、少年よ神話になれ。
◆槌◆
六発目。非想非非想天宇宙
例の漫画だ。一体何が起きている? 時は遡り、また下り、槌は振るわれ、ロリカはついに三次元世界の外へ。二人が再会するのはいつの日か…。
◆波◆
七発目。講談ペルシヶ丘
歴史系の新書の内容に問題がありすぎた、という記事だ。おれも図書館とかでパラパラ読んだが、情熱は感じ珍しい情報はあるものの、素人目にもなんかおかしいな、と思う点が多い。Twitterや歴史系のブログ、Amazonのレビューでもつぶやかれていた。こうして詳しい人に指摘してもらうと助かります。まあ世の中にはもっとトンデモなる本が満ち溢れているし、歴史講談パルプ小説や入門書としてはこんなもんじゃないかしら。
◆佛◆
八発目。ブッダのように私は飛んだ
ありがたくも珍妙なる謎のガジェット「電子念仏機(ブッダマシーン)」の珍評だ。ネオン後光を放つブッダとかデジ・ネンブツとか、即身物と成った呑破=センセイとか、仏教とサイバーパンクの関わりは深い。あなたもこれを聴いて心の法輪を回転させ、涅槃(ニルヴァーナ)へ飛び込もう。
◆魔◆
九発目。三途の川の此方へ来たれ
かの『悪魔くん』の新作アニメ化が発表されたのは知っているだろう。そのキービジュアルについてファンが考察している記事だ。おれも昔松下やダニエルを異世界に放り込んだりしたので黙っていられないが、埋れ木に関してはあまり詳しくなかったな。疑問はつきないが、あまりナチったりユダったりするとNetflixでも放映できるか怪しいので、ぼちぼち令和ナイズされているだろう。鬼太郎アニメ六期もおれは楽しめたので、蛙男のように待つ。
◆悪魔◆
◆人間◆
今は以上だ。また溜まったらやる。
【以上です】