FX・SMC/ICTの入り口
最近なんだかよくわからない単語でFXやってる人が増えてきたな、という方へ
これってどんな意味だろう、といったICT関連でよく目にするものの最低限レベルの注意書きと簡易的な説明を添えて。
FVG
3本のろうそく足のうち、真ん中のろうそく足の実体に1,2本目の高安がかぶっていないエリア。
SIBI/BISI
下降のFVGをSIBI(右)
上昇のFVGをBISI(左)
CE
FVGの半値をCE
上辺、下辺にも名前あり。
IFVG
BISIを下抜けて確定することでサポートの要素を持っていたBISIはレジスタンス要素へと変わる。
BPR
BISIをSIBIで返した場合、BPRへと変わる。
FVG→IFVG→BPRの順に強度が上がるイメージ。
Order Block
陽線の安値を割れば売りのOB
陽線の高値を超えれば買いのOB
後述する、LIQIDETYを取っていることが条件。
ようは、トレンドの最後の方で騙しを誘発してEF(Like a つつみ足)が出ればOB候補となる。
連続した陰線、陽線であればその範囲全てがOBと解釈する。
そんなでかい範囲でトレードできるか?となるわけで
リアルトレードでは上記を意識した上で
陽線が返されたのであれば上ひげから実体安値まで
陰線が返されたのであれば下ひげから実体高値まで
をゾーンとしてとらえるべき。
Daily BIASが売りだと考えているのであれば
候補として下の赤線のOB、本命としてより深いOBを意識するのが良い。
基本的にリアルトレードでは最高値、最安値をつけた陰線、陽線にも注目すべきであり、さらに後述するMSSを確認してからのエントリーがより安全。
Daily Biasが上だと考えられる場合であれば最安値をつけた大陰線(小矢印)の実体を超えたとこ(大矢印)。
ここでは前回高値も超えた(後述MSS)のでここで明確に上目線。
そこから黄色いレクタングルのOBが効くかもしれない、と予想していく。
左側にあるOB1と表記しているが、本来のオーダーブロックではない。一部ではここをSnDやSUP/DEMとも表記するが抵抗としての機能を保持しているという認識でいい。
SSLと表記がある箇所は後述するliquidity。
今回であればSell Side Liquidity(ロングの損切ポイント=騙し)を取り、OB1で反発していることからより早いエントリーの思考もあり得る。
Propulsion Block
上記のOB3にあたる箇所。
OBに上でできたOBを言う。
Breaker Bolock
ブレイクされたOBはサポート→レジスタンス
レジスタンス→サポート
へと変化する
Rejection Block
陰線と陽線のセットにできたヒゲを言う。
このひげの中の半値にも名称がある(忘れた)
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